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『友だちどうし』
ふりがな文庫
『
友だちどうし
(
ともだちどうし
)
』
乳色の冬の空から、まぶしいほど、日の光は大地へ流れていました。風のない静かな日で雪のない国には、やがて、春が間近へやってくるように感ぜられるのでありました。 年ちゃんは、紅茶の空きかんの中へ、ガラスのおはじきを入れていましたし、正ちゃんは、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「児童文学」1937(昭和12)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
後
(
うし
)
上
(
あ
)
空
(
あ
)
上
(
うえ
)
戦
(
たたか
)
分
(
ぶん
)
好
(
す
)
断
(
ことわ
)
銀杏
(
ぎんなん
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
傾
(
かたむ
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
家
(
いえ
)
強
(
つよ
)
急
(
きゅう
)
方
(
ほう
)
正
(
しょう
)
袋
(
ぶくろ
)
話
(
はな
)
負
(
ま
)
静
(
しず
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
一粒
(
ひとつぶ
)
上手
(
じょうず
)
下
(
した
)
並
(
なら
)
乳色
(
ちちいろ
)
二人
(
ふたり
)
人影
(
ひとかげ
)
今度
(
こんど
)
仲
(
なか
)
仲間
(
なかま
)
使
(
つか
)
個
(
こ
)
借
(
か
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
勇気
(
ゆうき
)
卑怯
(
ひきょう
)
取
(
と
)
合
(
あ
)
君
(
きみ
)
呼
(
よ
)
喜
(
よろこ
)
国
(
くに
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
大地
(
だいち
)
奴
(
やつ
)
姿
(
すがた
)
実
(
み
)
宮
(
みや
)
寄
(
よ
)
少年
(
しょうねん
)
屋
(
や
)
年
(
とし
)
弱々
(
よわよわ
)
後
(
あと
)
後悔
(
こうかい
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
念
(
ねん
)
思
(
おも
)
恐
(
おそ
)
恥
(
は
)
感
(
かん
)
投
(
ほう
)
択
(
えら
)
押
(
お
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
換
(
か
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
春
(
はる
)
時分
(
じぶん
)
暮
(
く
)
最後
(
さいご
)
木
(
き
)
楽
(
たの
)
残
(
のこ
)
母
(
かあ
)
毎朝
(
まいあさ
)
気
(
き
)
泣
(
な
)
洗
(
あら
)
流
(
なが
)
清
(
きよ
)
玄関
(
げんかん
)
町
(
まち
)
目
(
め
)