“けつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ケツ
語句割合
36.2%
28.9%
12.1%
3.4%
2.7%
2.7%
2.0%
1.3%
1.3%
1.3%
1.3%
1.3%
蹴付1.3%
0.7%
0.7%
0.7%
0.7%
蹴附0.7%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機械勞働者鼻唄工場通行するに、何時も耳にする響と聲だ。してくこともなければ、不思議とするにもらぬ。
虚弱 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
『八十吉のの穴さ煙管が五本も六本もずぼずぼ這入つたどつす。ほして、煙草のが口からもうもう出るまで吹いたどつす』
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
それから』としてあるから澤山めば、それが屹度かれかれになるものだとふことをしてれませんでした。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
かりにも史書のを補うというがごとき態度ではなかったので、もしこんな話が後代に及んで珍重されたとするならば、それはもう『義経記』も耳に
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「やむをえませぬ。下世話の金言、もう一つお聞かせいたしましょう。千丈の堤もの一……」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
一点の、一寸の曇りもなければ不安の揺ぎもない。真に凡庸のありふれた達人使い手のではない——と心ひそかに重蔵は得知らぬ渇仰たれたのであった。
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なに、に吠ゆだと——此奴生意気をかす、俺を桀のだとは失敬極まる——、此奴め、ワンワン/\/\
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)
詩集は蘭軒の自筆本で、半紙百零三の一巻をなしてゐる。蠧蝕は極て少い。蔵弆者は富士川游さんである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
蘭軒はに庭園のならむを欲したのみではなかつた。口碑に拠るに又居室の潔ならむを欲した。そして決して奴婢をして居室を掃除せしめなかつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「爾の刺青である。爾は奴国の者であろう。」
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
右のは『玉池集』へ出し候詩はり度く存候間此度遣し候詩□□御高評下され十分に御斧正願上候。実はに七首と申すもの故如何ともいたし方無し。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
よくの樣にだりたり思へば/\殘念至極是と言のも我が身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
へこそ/\這入ってくから、でもこれは怪しいと思うて、急いで来ると、私の下駄で蹴付けたのは脇差じゃ、はて是は脇差じゃがうして此処るかと思うて
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
祝氏の三時報」をに食われて大いに怒ること
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
喪旗はとりでの春をめ、僧は河北の一を語ること
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
とあなたのお耳へ入れては御心配でございましょうが、彼処に寝て居りますのはで、昨晩間違いが出来ましたと云うのは、湯の中でを撫でたとかお情所うとかしたと云うので
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
一はその下僚の温良にして民に近き能吏多く、他は精刻苛佻もすれば以て直となし、察以て明となす酷吏多し。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
此の如き者、愚たらずんば狂、狂たらずんばならん。智育は学校に一任して干渉せざるむしろ可なり。
病牀譫語 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
顔を土足で蹴附けられた時、あゝ悪い事をしたと始めて夢の覚めたる如く心付きまして、段々前々の悪事を思えば思う程、吾身ながら如何なればこそかる非道の行いを致したか
テ項王チ悲歌慷慨シ自ラ詩ヲリテク「力山ヲ抜キ気世ヲフ、時利アラズ騅カズ、騅逝カズ奈何スベキ、虞ヤ虞ヤ奈何ニセン」ト。歌フコト数、美人之ニ和ス。項王数行下ル。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)