トップ
>
けっ
ふりがな文庫
“けっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
決
69.2%
蹴
20.5%
蹶
5.1%
决
2.6%
抉
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
決
(逆引き)
神
(
かみ
)
に
祀
(
まつ
)
られたといえば、ちょっと
大変
(
たいへん
)
なことのように
思
(
おも
)
われましょうが、
内容
(
なかみ
)
は
決
(
けっ
)
してそれほどのことではないのでございまして……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
けっ(決)の例文をもっと
(27作品)
見る
蹴
(逆引き)
隣の室では人が入ったり出たり、廊下を駈けたり、階段を
蹴
(
けっ
)
たり、
私語
(
ささや
)
いたり
叱
(
しか
)
ったりする。思い合わすれば、たしかに変事があったに相違ない。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けっ(蹴)の例文をもっと
(8作品)
見る
蹶
(逆引き)
「君は詩人だ!」と叫けんで床を靴で
蹶
(
けっ
)
たものがある。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
けっ(蹶)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
决
(逆引き)
丁度
(
ちょうど
)
声
(
こえ
)
を
高
(
たか
)
めて
命令
(
めいれい
)
などは
决
(
けっ
)
して
致
(
いた
)
さぬと、
誰
(
たれ
)
にか
誓
(
ちかい
)
でも
立
(
た
)
てたかのように、くれとか、
持
(
も
)
って
来
(
こ
)
いとかとはどうしても
言
(
い
)
えぬ。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
周辺
(
あたり
)
の
話
(
はなし
)
には
稀
(
まれ
)
に
立入
(
たちい
)
るのみで、
質問
(
しつもん
)
をされたら
决
(
けっ
)
して
返答
(
へんとう
)
をしたことの
無
(
な
)
い、
食
(
く
)
う
物
(
もの
)
も、
飲
(
の
)
む
物
(
もの
)
も、
与
(
あた
)
えらるるままに、
時々
(
ときどき
)
苦
(
くる
)
しそうな
咳
(
せき
)
をする。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
けっ(决)の例文をもっと
(1作品)
見る
抉
(逆引き)
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て清の独り緋を
衣
(
き
)
るを見て之を疑う。
朝
(
ちょう
)
畢
(
おわ
)
る。
清
(
せい
)
奮躍して
駕
(
が
)
を犯さんとす。帝左右に命じて之を収めしむ。剣を得たり。
清
(
せい
)
志の
遂
(
と
)
ぐべからざるを知り、
植立
(
しょくりつ
)
して大に
罵
(
ののし
)
る。衆
其
(
その
)
歯を
抉
(
けっ
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けっ(抉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けつ
けり
えぐ
えぐり
くじ
こじ
さゝ
ゑぐ
きは
きま