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蹴付
ふりがな文庫
“蹴付”の読み方と例文
読み方
割合
けつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けつ
(逆引き)
けれども柔道を心得ているらしい若旦那の腕力には
敵
(
かな
)
わなかった。砂の上に息詰まるほどタタキ投げられた上に、尻ペタをイヤという程下駄で
蹴付
(
けつ
)
けられてしまった。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
向
(
むこう
)
へこそ/\這入って
行
(
ゆ
)
くから、
何
(
なん
)
でもこれは怪しいと思うて、急いで来ると、私の下駄で
蹴付
(
けつ
)
けたのは脇差じゃ、はて是は脇差じゃが
何
(
ど
)
うして
此処
(
こゝ
)
に
在
(
あ
)
るかと思うて
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蹴付(けつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蹴
常用漢字
中学
部首:⾜
19画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“蹴”で始まる語句
蹴
蹴出
蹴飛
蹴落
蹴上
蹴鞠
蹴散
蹴込
蹴立
蹴倒
検索の候補
蹴出付
“蹴付”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夢野久作