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中央
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ちうわう
ふりがな文庫
“
中央
(
ちうわう
)” の例文
扨
(
さ
)
て
其他
(
そのた
)
には、
彼
(
か
)
の
第
(
だい
)
一の
穴
(
あな
)
にもある
如
(
ごと
)
く、
周圍
(
しうゐ
)
と
中央
(
ちうわう
)
とに、
幅
(
はゞ
)
四五
寸
(
すん
)
の
溝
(
みぞ
)
が
穿
(
うが
)
つてあるが、
彼
(
か
)
の
如
(
ごど
)
く
床壇
(
ゆかだん
)
は
設
(
もう
)
けて
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
揷圖中、右の上、其下、左の端より二行目の
中央
(
ちうわう
)
の三個は第二種の好例なり。(此他の土偶は皆人類學教室藏)エスキモは
現
(
げん
)
に是等と同樣なる上着を用う。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
導
(
みちび
)
かるゝまゝに
入込
(
いりこ
)
んだのは、
階上
(
にかい
)
の
南端
(
なんたん
)
の
一室
(
ひとま
)
で、十
疊
(
じやう
)
位
(
ぐら
)
いの
部室
(
へや
)
、
中央
(
ちうわう
)
の
床
(
ゆか
)
には
圓形
(
えんけい
)
のテーブルが
据
(
す
)
へられ、
卓上
(
たくじやう
)
には、
地球儀
(
ちきゆうぎ
)
や
磁石
(
じしやく
)
の
類
(
るゐ
)
が
配置
(
はいち
)
され
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
蓋
(
ふた
)
の
突起
(
つまみ
)
に
就
(
つい
)
ては、
中央
(
ちうわう
)
に
一箇
(
ひとつ
)
の
突起
(
つまみ
)
を
有
(
ゆう
)
するのと、
二箇
(
ふたつ
)
の
突起
(
つまみ
)
を
有
(
ゆう
)
するのと、
二箇
(
ふたつ
)
の
突起
(
つまみ
)
が
上部
(
じやうぶ
)
に
於
(
おい
)
て
合
(
がつ
)
し
居
(
ゐ
)
るのと、
大概
(
だいがい
)
此
(
この
)
三
種
(
しゆ
)
に
區別
(
くべつ
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ると
思
(
おも
)
ふ。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
中央
(
ちうわう
)
アメリカ
發見
(
はつけん
)
の古器物中には此類の石器に
短
(
みぢか
)
き柄を付け
寄
(
よ
)
せ石細工を以て之を
飾
(
かざ
)
れる物在り、又一手に
首級
(
しゆきう
)
を
抱
(
かか
)
へ他手に石槍形の匕首を
携
(
たづさ
)
へたる人物の
石面彫刻物
(
せきめんてうこくぶつ
)
有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
▼ もっと見る
此時
(
このとき
)
忽
(
たちま
)
ち
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
に
留
(
とま
)
つたのは
此
(
この
)
不思議
(
ふしぎ
)
なる
洞中造船所
(
どうちゆうざうせんじよ
)
の
中央
(
ちうわう
)
に
位
(
くらゐ
)
して、
凹凸
(
おうとつ
)
の
岩
(
いわ
)
の
形
(
かたち
)
が
自然
(
しぜん
)
に
船臺
(
せんだい
)
をなしたる
處
(
ところ
)
、
其處
(
そこ
)
に
今
(
いま
)
や
工事中
(
こうじちゆう
)
の、
一種
(
いつしゆ
)
異樣
(
ゐやう
)
の
船體
(
せんたい
)
が
認
(
みと
)
められたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
幻花子
(
げんくわし
)
は
佛骨子
(
ぶつこつし
)
と
共
(
とも
)
に、
松下
(
しやうか
)
南面
(
なんめん
)
の
左端
(
さたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み。
余
(
よ
)
と
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
とは
右端
(
うたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み、
中央
(
ちうわう
)
を
東皐
(
とうくわう
)
文海
(
ぶんかい
)
二
子
(
し
)
の
初陣
(
うゐぢん
)
に
委
(
まか
)
せた。
忽
(
たちま
)
ちの
間
(
うち
)
に
穴
(
あな
)
は
連續
(
れんぞく
)
して、
大穴
(
おほあな
)
を
開
(
ひら
)
いた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
(第五回參照)尚ほ精しく云へは、
中央
(
ちうわう
)
に一線の
往來
(
わうらい
)
有りて、其兩側に或は一戸宛
向
(
むか
)
ひ合ひ、或は向ひ合ひたる住居の後方にも亦一二戸の住居存在せしか如き有樣に、竪穴散在す。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
山
(
やま
)
の
半腹
(
はんぷく
)
以上
(
いじやう
)
は
赤色
(
せきしよく
)
の
燒石
(
やけいし
)
の
物凄
(
ものすご
)
い
樣
(
やう
)
に
削立
(
せうりつ
)
して
居
(
を
)
るが、
麓
(
ふもと
)
は
限
(
かぎ
)
りもなき
大深林
(
だいしんりん
)
で、
深林
(
しんりん
)
の
中央
(
ちうわう
)
を
横斷
(
わうだん
)
して、
大河
(
たいか
)
滔々
(
とう/\
)
と
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
る
樣子
(
やうす
)
、
其邊
(
そのへん
)
を
進行
(
しんかう
)
したら
隨分
(
ずいぶん
)
奇
(
く
)
しき
出來事
(
できごと
)
もあらうと
思
(
おも
)
つたので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
穴
(
あな
)
は
間口
(
まぐち
)
七
尺
(
しやく
)
五
寸
(
すん
)
に、
奧行
(
おくゆき
)
八
尺
(
しやく
)
の、
高
(
たか
)
さ四
尺
(
しやく
)
、
長方形
(
ちやうはうけい
)
の
岩室
(
がんしつ
)
で、それに
柄
(
え
)
を
附
(
つ
)
けた
樣
(
やう
)
に
入口
(
いりぐち
)
の
道
(
みち
)
がある。
突當
(
つきあた
)
りに一
段
(
だん
)
高
(
たか
)
い
處
(
ところ
)
があつて、それから
周圍
(
しうゐ
)
と
中央
(
ちうわう
)
とに
淺
(
あさ
)
い
溝
(
みぞ
)
が
掘
(
ほ
)
つてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
央
常用漢字
小3
部首:⼤
5画
“中央”で始まる語句
中央部
中央線
中央公論
中央火口丘
中央程
中央公園
中央新聞
中央墓地
中央支那
中央政府