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大穴
ふりがな文庫
“大穴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほあな
60.0%
おおあな
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほあな
(逆引き)
大得意
(
だいとくい
)
の
船町倉次郎
(
ふなまちくらじらう
)
は、
更
(
さら
)
に
勇
(
いう
)
を
皷
(
こ
)
して
圓石
(
まるいし
)
を
取除
(
とりのぞ
)
くと、
最初
(
さいしよ
)
の
地面
(
ぢづら
)
より一
丈
(
ぢやう
)
三
尺餘
(
じやくよ
)
の
前面
(
ぜんめん
)
に
於
(
おい
)
て、ぽかりと
大穴
(
おほあな
)
へ
突拔
(
つきぬ
)
けた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
幻花子
(
げんくわし
)
は
佛骨子
(
ぶつこつし
)
と
共
(
とも
)
に、
松下
(
しやうか
)
南面
(
なんめん
)
の
左端
(
さたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み。
余
(
よ
)
と
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
とは
右端
(
うたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み、
中央
(
ちうわう
)
を
東皐
(
とうくわう
)
文海
(
ぶんかい
)
二
子
(
し
)
の
初陣
(
うゐぢん
)
に
委
(
まか
)
せた。
忽
(
たちま
)
ちの
間
(
うち
)
に
穴
(
あな
)
は
連續
(
れんぞく
)
して、
大穴
(
おほあな
)
を
開
(
ひら
)
いた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
大穴(おほあな)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおあな
(逆引き)
すると
船
(
ふね
)
はみごとに
大穴
(
おおあな
)
があいて、たくさんの
兵
(
へい
)
を
乗
(
の
)
せたまま、ぶくぶくと
海
(
うみ
)
の中に
沈
(
しず
)
んでしまいました。
敵
(
てき
)
はあわてて
海
(
うみ
)
の中でしどろもどろに
乱
(
みだ
)
れて
騒
(
さわ
)
ぎはじめました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「
博士
(
せんせい
)
、穴の中に落っこっただけでは駄目じゃありませんか。なぜって、穴の中で○○獣が暴れれば、穴がますます大きくなり、やがて東京市の
地底
(
じぞこ
)
に
大穴
(
おおあな
)
が出来るだけのことじゃないんですか」
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大穴(おおあな)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
“大穴”で始まる語句
大穴牟遲
大穴牟遅
大穴牟遅神
大穴持命
検索の候補
大穴牟遅
大穴牟遅神
大穴持命
大穴牟遲
大洞穴
穴樣大發掘
“大穴”のふりがなが多い著者
江見水蔭
楠山正雄
海野十三