トップ
>
おおあな
ふりがな文庫
“おおあな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大孔
45.5%
大坑
27.3%
大穴
18.2%
大壙
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大孔
(逆引き)
室の入口の
扉
(
ドア
)
の上半分がポッカリ
大孔
(
おおあな
)
が明いています。これは
枕許
(
まくらもと
)
のスタンドを
点
(
つ
)
けて寝るものですから、それで判ったのです。私は
吃驚
(
びっくり
)
して跳ね起きました。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おおあな(大孔)の例文をもっと
(5作品)
見る
大坑
(逆引き)
砦
(
とりで
)
のうち二ヵ所ほどに
大坑
(
おおあな
)
を掘らせ、あちこちの
屍
(
かばね
)
をみなその中へ運ばせる。もちろん敵方の死骸も拾い残さない。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおあな(大坑)の例文をもっと
(3作品)
見る
大穴
(逆引き)
「
博士
(
せんせい
)
、穴の中に落っこっただけでは駄目じゃありませんか。なぜって、穴の中で○○獣が暴れれば、穴がますます大きくなり、やがて東京市の
地底
(
じぞこ
)
に
大穴
(
おおあな
)
が出来るだけのことじゃないんですか」
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おおあな(大穴)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
大壙
(逆引き)
大壙
(
おおあな
)
に至り地に置き
蹲
(
うずくま
)
りて守る、そこに牝虎あり難産中で易を仰ぎ
視
(
み
)
る、因って助けて三子を産ましめると虎がまた易を負うて宅へ還し、返礼に獣肉を易の門内に再三送ったと見ゆ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おおあな(大壙)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おおあな”の意味
《名詞》
大きなあな。
大きな損失。
競馬などでの番狂わせ。また、それによる大きな配当。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おほあな
オホアナ