トップ
>
おほあな
ふりがな文庫
“おほあな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オホアナ
語句
割合
大穴
60.0%
大孔
20.0%
大洞
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大穴
(逆引き)
幻花子
(
げんくわし
)
は
佛骨子
(
ぶつこつし
)
と
共
(
とも
)
に、
松下
(
しやうか
)
南面
(
なんめん
)
の
左端
(
さたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み。
余
(
よ
)
と
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
とは
右端
(
うたん
)
から
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
み、
中央
(
ちうわう
)
を
東皐
(
とうくわう
)
文海
(
ぶんかい
)
二
子
(
し
)
の
初陣
(
うゐぢん
)
に
委
(
まか
)
せた。
忽
(
たちま
)
ちの
間
(
うち
)
に
穴
(
あな
)
は
連續
(
れんぞく
)
して、
大穴
(
おほあな
)
を
開
(
ひら
)
いた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
おほあな(大穴)の例文をもっと
(3作品)
見る
大孔
(逆引き)
二十一インチの魚雷が「ウルフ号」のどてつ腹をゑぐつて、
大孔
(
おほあな
)
をあけたのだつた。
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
おほあな(大孔)の例文をもっと
(1作品)
見る
大洞
(逆引き)
ことには雪の降りうづみ、更に登らんよしなければ
頻
(
しき
)
りに悲しみもだえつつ、ここかしこ見まはせば、横の方に
大洞
(
おほあな
)
ありて、奥より出で来るもの見えたり、
荒栲
(
あらたへ
)
ふたたび驚き怖れ
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おほあな(大洞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおあな
おおほら
おおぼら
おほほら
おほゞら
だいどう