旧字:棧橋
だが景色があんまりよいと、景色まけがしてよいものが出来ない。命をからむ蔦葛、これ以外にはこれといって、桟橋をうたった名句がない。
「木曾の桟橋」と言って、手足をひろげ、胴をくねらせて、狭い駕籠のなかで、一種独特の微妙な坐り方をするのである。
“桟橋”の意味
“桟橋”の解説
桟橋(さんばし、en: pier)は、船舶を接岸係留(繋留)して荷役や乗降を行うための施設。係船施設(係留施設)の一種である。英語のLanding pierの訳に重きを置くと、平面的に見て突出した埠頭を広く意味することになり、浮桟橋をも含む。しかし、日本語の「桟橋」は本来は構造上の意味を加味したものをいい、浮桟橋に対して固定桟橋(固定式桟橋)という。
「桟」がかつての当用漢字に入っていなかったことから、さん橋と表記される場合もある。港湾法における港湾施設の一つ。
(出典:Wikipedia)
「桟」がかつての当用漢字に入っていなかったことから、さん橋と表記される場合もある。港湾法における港湾施設の一つ。
(出典:Wikipedia)