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祖谷
ふりがな文庫
“祖谷”の読み方と例文
読み方
割合
いや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや
(逆引き)
みやげにもらっていたンだが、
祖谷
(
いや
)
を下る途中、とうとう六兵衞に化かされて、おこわめしをぬすまれて、ひでえめにあったよ。
狐物語
(旧字新仮名)
/
林芙美子
(著)
祖谷
(
いや
)
や
米良
(
めら
)
の藤橋は別として、いわゆる丸木橋や一本橋を両岸に繁ぐにも、必要なものは松藤または白口藤などである。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
恐
(
お
)
づ/\橋板を踏むと、足の底がふわりとして、一足毎に橋は左右に前後に上下に搖れる。飛騨山中、四國の
祖谷
(
いや
)
山中などの藤蔓の橋の渡り心地がまさに
斯樣
(
こんな
)
であらう。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
祖谷(いや)の例文をもっと
(7作品)
見る
“祖谷(
祖谷山
)”の解説
祖谷山(いややま)とは、徳島県西部の祖谷川・松尾川流域の山間部地域のこと。かつての美馬郡(後に三好郡)東祖谷山村・西祖谷山村の地域に相当し、現在の三好市の一部にあたる。また、登山者の観点から見た、祖谷山を下に記述する。
(出典:Wikipedia)
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“祖谷”で始まる語句
祖谷山
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