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『狐物語』
ふりがな文庫
『
狐物語
(
きつねものがたり
)
』
四國のある山の中に、おもしろい狐がすんでいました。 いつも、ひとりで歩くことがすきでしたが、ある雨の日、いつものように餌をあさってぼつぼつ歩いていますと、男の子が四五人、がやがや話しながら山を下っていました。 狐は、時々人間をみたことがあっ …
著者
林芙美子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
旧字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
祖谷
(
いや
)