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錦帯橋
ふりがな文庫
“錦帯橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんたいばし
60.0%
きんたいきょう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんたいばし
(逆引き)
「……いや驚きました。調子に乗って無我夢中でやっていましたが、今日はそもそも何十里ばかり駈けましたろう。まっすぐにのばすと
岩国
(
いわくに
)
の
錦帯橋
(
きんたいばし
)
まで行っているかも知れん」
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
その前に岩国の
錦帯橋
(
きんたいばし
)
も
余儀
(
よぎ
)
なく見物して、夫れから宮島を出て讃岐の
金比羅
(
こんぴら
)
様だ。
多度津
(
たどつ
)
に船が着て金比羅まで三里と云う。行きたくないことはないが、金がないから行かれない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
錦帯橋(きんたいばし)の例文をもっと
(3作品)
見る
きんたいきょう
(逆引き)
石橋の一つは断橋で、一つは
錦帯橋
(
きんたいきょう
)
であるが、この物語に関係のあるのは、その第一橋で、そこには聖祖帝の筆になった有名な断橋残雪の碑がある。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
と
錦帯橋
(
きんたいきょう
)
の月の景色を、長谷川が大道具で見せたように、ずらりと
繋
(
つなが
)
って停留していた幾つとない電車は、大通りを廻り舞台。事の起った車内では、
風説
(
うわさ
)
とりどり。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
錦帯橋(きんたいきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“錦帯橋”の解説
錦帯橋(きんたいきょう)は、山口県岩国市の錦川に架橋された、5連の木造アーチ橋である。
(出典:Wikipedia)
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“錦帯”で始まる語句
錦帯
錦帯山
検索の候補
錦橋
錦帯
錦帯山
雲帯橋
“錦帯橋”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
中里介山
久生十蘭
泉鏡花
田中貢太郎