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錦帯橋
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きんたいばし
ふりがな文庫
“
錦帯橋
(
きんたいばし
)” の例文
「……いや驚きました。調子に乗って無我夢中でやっていましたが、今日はそもそも何十里ばかり駈けましたろう。まっすぐにのばすと
岩国
(
いわくに
)
の
錦帯橋
(
きんたいばし
)
まで行っているかも知れん」
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
その前に岩国の
錦帯橋
(
きんたいばし
)
も
余儀
(
よぎ
)
なく見物して、夫れから宮島を出て讃岐の
金比羅
(
こんぴら
)
様だ。
多度津
(
たどつ
)
に船が着て金比羅まで三里と云う。行きたくないことはないが、金がないから行かれない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「
周防
(
すおう
)
の
錦帯橋
(
きんたいばし
)
、木曾の
桟橋
(
かけはし
)
、それにこの甲斐の猿橋」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“錦帯橋”の解説
錦帯橋(きんたいきょう)は、山口県岩国市の錦川に架橋された、5連の木造アーチ橋である。
(出典:Wikipedia)
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“錦帯”で始まる語句
錦帯
錦帯山