“このごろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コノゴロ
語句割合
此頃66.4%
頃日18.6%
頃者4.4%
近日3.5%
今頃1.8%
近頃1.8%
日頃0.9%
近来0.9%
0.9%
頃来0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でも望遠鏡のやうにまれてはらない!めさへればもうめたものだ』此頃ではにふりかゝる種々難事
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
頃日三輪善兵衛と云ふ人が書籍館を起して、わたくしに古医書を寄附せむことを求めた。わたくしは旧蔵の書籍を出して整理した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
黎元撫育する年歳を経たり。風化して、囹圄しからず。通旦を忘れて憂労り。頃者はし、地震動す。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
ども机上編筆稿るの期約ひしゆゑ、近日て老人が稿本残冊し、其乞く。
な噂を消してくれる人なら、喜んで接待しようというのが弥右衛門の今頃の心なのであった。
日置流系図 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
近頃新築したといふ立派な医院で、まだがぷんとしみた。細君は四十五六の善良さうな人で、たしか二度目だつた。
念仏の家 (新字旧仮名) / 小寺菊子(著)
首尾は、しかしくはなかつたか、ぐにいそ/\とるのを、垣根にじり/\とちつけると、て、つて、めしいをしたのは、日頃遠々しさを
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
なに極楽つてつしやいましたが、近来極楽疲弊ましたから、勧化をおまれで、其事極楽らしつたのでございませう。岩「極楽勧化かえ、相変らず此方てもおがしい。 ...
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
佐藤一斎の佐藤梅坡といふもの此に来て教授す。天民大窪酔客も亦来遊すといふ。此日天赫々なれども、山間の駅ゆゑ瘴気冷然たり。行程八里
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
頃来書肆駸々堂主人一小冊を携えて来り、居士に一言をせん事を望む、受て之をすれば、即ち三遊亭圓朝氏のぜし人情談話美人生埋を筆記せるものなり。
松の操美人の生埋:01 序 (新字新仮名) / 宇田川文海(著)