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學
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がく
ふりがな文庫
“
學
(
がく
)” の例文
新字:
学
〔譯〕
學
(
がく
)
之を
古訓
(
こくん
)
に
稽
(
かんが
)
へ、
問
(
もん
)
之を師友に
質
(
たゞ
)
すは、人皆之を知る。學必ず之を躬に學び、問必ず諸を心に問ふは、其れ幾人有らんか。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
「そんな
心算
(
つもり
)
ぢやありません。ね、親分、女角力はちよいと話のキツカケをつけただけで、今日は親分の
學
(
がく
)
の方を借りに來たんですがね」
銭形平次捕物控:113 北冥の魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それを
一々
(
いち/\
)
説明
(
せつめい
)
すれば
百科
(
ひやつか
)
の
學
(
がく
)
を
講釋
(
こうしやく
)
することになり、それは
私
(
わたし
)
には
出來
(
でき
)
ない
藝當
(
げいとう
)
であるのみならず、
一册
(
いつさつ
)
の
本
(
ほん
)
にはとうてい
收
(
をさ
)
め
切
(
き
)
れません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
故郷
(
くに
)
は
靜岡
(
しづをか
)
の
流石
(
さすが
)
に
士族出
(
しぞくで
)
だけ
人品
(
じんぴん
)
高尚
(
かうしよう
)
にて
男振
(
をとこぶり
)
申
分
(
ぶん
)
なく、
才
(
さい
)
あり
學
(
がく
)
あり
天晴
(
あつぱ
)
れの
人物
(
じんぶつ
)
、
今
(
いま
)
こそ
内科
(
ないくわ
)
の
助手
(
しよしゆ
)
といへども
行末
(
ゆくすゑ
)
の
望
(
のぞ
)
みは十
指
(
し
)
のさす
處
(
ところ
)
なるを
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
且
(
か
)
つ
(四四)
七十
子
(
し
)
の
徒
(
と
)
、
(四五)
仲尼
(
ちうぢ
)
獨
(
ひと
)
り
顏淵
(
がんえん
)
を
(四六)
薦
(
すす
)
め、
學
(
がく
)
を
好
(
この
)
むと
爲
(
な
)
す。
然
(
しか
)
れども
(四七)
回
(
くわい
)
や
屡〻
(
しばしば
)
空
(
むな
)
しく、
糟糠
(
さうかう
)
にだも
厭
(
あ
)
かず、
而
(
しかう
)
して
卒
(
つひ
)
に
(四八)
蚤夭
(
さうえう
)
せり。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
▼ もっと見る
修業
(
しうげふ
)
純
(
じゆん
)
ならず
駁雜
(
はくざつ
)
學
(
がく
)
を
好
(
この
)
む、
之
(
これ
)
を
中等
(
ちゆうとう
)
と
云
(
い
)
ふ
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
〔譯〕
學
(
がく
)
は
自得
(
じとく
)
を
貴
(
たふと
)
ぶ。人
徒
(
いたづら
)
に目を以て有字の書を讀む、故に字に
局
(
きよく
)
し、
通透
(
つうとう
)
することを得ず。
當
(
まさ
)
に心を以て無字の書を讀むべし、乃ち
洞
(
とう
)
して自得するところ有らん。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
「そも/\と來やがつた、近頃はどうも、お前の話を聽いてゐると、
學
(
がく
)
が邪魔をしてならねえ」
銭形平次捕物控:238 恋患ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夫
(
そ
)
れ
(二)
學
(
がく
)
は
載籍
(
さいせき
)
極
(
きは
)
めて
博
(
ひろ
)
けれども、
猶
(
な
)
ほ
信
(
しん
)
を
六蓺
(
りくげい
)
に
考
(
かんが
)
ふ。
(三)
詩書
(
ししよ
)
(四)
缺
(
か
)
けたりと
雖
(
いへど
)
も、
然
(
しか
)
れども
(五)
虞夏
(
ぐか
)
の
文
(
ぶん
)
知
(
し
)
る
可
(
べ
)
き
也
(
なり
)
。
堯
(
げう
)
將
(
まさ
)
に
位
(
くらゐ
)
を
(六)
遜
(
のが
)
れんとするや、
虞舜
(
ぐしゆん
)
に
讓
(
ゆづ
)
る。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
韓非
(
かんぴ
)
は
韓
(
かん
)
の
(四四)
諸公子
(
しよこうし
)
也
(
なり
)
。
刑名法術
(
けいめいはふじゆつ
)
の
學
(
がく
)
を
喜
(
この
)
む、
而
(
しかう
)
して
(四五)
其歸
(
そのき
)
は
黄老
(
くわうらう
)
に
本
(
もと
)
づく。
非
(
ひ
)
人
(
ひと
)
と
爲
(
な
)
り
口吃
(
くちきつ
)
し、
(四六)
道説
(
だうぜい
)
すること
能
(
あた
)
はず、
而
(
しかう
)
して
善
(
よ
)
く
書
(
しよ
)
を
著
(
あら
)
はす。
李斯
(
りし
)
と
倶
(
とも
)
に
荀卿
(
じゆんけい
)
に
事
(
つか
)
ふ。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
「むづかしくなつたぞ畜生。お前の
學
(
がく
)
でもそいつはわからねえのか」
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
昭矦
(
せうこう
)
用
(
もつ
)
て
相
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
し、
内
(
うち
)
、
政教
(
せいけう
)
を
修
(
をさ
)
め、
外
(
ほか
)
、
諸矦
(
しよこう
)
に
應
(
おう
)
ずること十五
年
(
ねん
)
、
申子
(
しんし
)
の
身
(
み
)
を
終
(
をは
)
るまで、
國
(
くに
)
治
(
をさ
)
まり
兵
(
へい
)
彊
(
つよ
)
く、
韓
(
かん
)
を
侵
(
をか
)
す
者
(
もの
)
無
(
な
)
かりき。
申子
(
しんし
)
の
學
(
がく
)
は、
(四二)
黄老
(
くわうらう
)
に
本
(
もと
)
づき、
(四三)
刑名
(
けいめい
)
を
主
(
しゆ
)
とせり。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
學
部首:⼦
16画
“學”を含む語句
學校
學生
小學校
學院
中學校
入學
學者
學士
中學
學術
學友
學藝
科學
此學校
無學漢
學課
天文學
東京人類學會雜誌
醫學上
科學者
...