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堯
ふりがな文庫
“堯”のいろいろな読み方と例文
新字:
尭
読み方
割合
ぎょう
66.7%
たかし
16.7%
げう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょう
(逆引き)
帝
堯
(
ぎょう
)
の時に、五つの星が天から落ちた。その一つは土の精で、
穀城
(
こくじょう
)
山下に墜ち、化して
※橋
(
ひきょう
)
の老人となって兵書を
張良
(
ちょうりょう
)
に授けた。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
堯(ぎょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
たかし
(逆引き)
堯
(
たかし
)
は金魚の仔でもつまむようにしてそれを土管の口へ持って行くのである。彼は血の痰を見てももうなんの
刺戟
(
しげき
)
でもなくなっていた。
冬の日
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
堯(たかし)の例文をもっと
(2作品)
見る
げう
(逆引き)
帝
堯
(
げう
)
が自分の治めてゐた天下を譲らうとするのを、にべもなくはねつけて、
箕山
(
きざん
)
の奥に隠れた
許由
(
きよいう
)
が、あるとき口がひどく渇くので、谿河の水際におりて
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
堯(げう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“堯”の解説
堯(ぎょう)は、中国神話に登場する君主。姓は伊祁(いき)、名は放勲(ほうくん)。陶、次いで唐に封じられたので陶唐氏ともいう。儒家により神聖視され、聖人と崇められた。本来は古代中国の太陽神だったと考えられている。
(出典:Wikipedia)
堯
部首:⼟
12画
“堯”を含む語句
堯舜
帝堯
時堯
堯蓂日杲
門田堯佐
芻堯
朝山氏堯
幸堯
年羹堯
宗堯
佐竹右京大夫義堯
堯蓂
堯曰
堯恭
堯寛
堯佐妻
堯佐
利堯
“堯”のふりがなが多い著者
蜷川新
司馬遷
徳冨蘆花
吉川英治
梶井基次郎
和辻哲郎
薄田泣菫
岡本綺堂
田中貢太郎
豊島与志雄