“朝山氏堯”の読み方と例文
読み方割合
あさやまうじたか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
順昭が、思わず眼をみはると、籠手こての傷口を縛りながら、繩付のうしろに付いて控えていた朝山氏堯あさやまうじたかという赭顔しゃがんの勇将が、頭を下げて答え直した。
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)