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朝熊山
ふりがな文庫
“朝熊山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさまやま
80.0%
あさくまやま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさまやま
(逆引き)
武蔵が
朝熊山
(
あさまやま
)
をのぼる一章を読み、死をおもいとどまったのでしたと、後に朝日のT学芸部長を通じ、私を訪われて語られたことなどある。
宮本武蔵:01 序、はしがき
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右のアサマリンドウは、
伊勢
(
いせ
)
〔三重県〕の
朝熊山
(
あさまやま
)
にあるから名づけたものだが、また
土佐
(
とさ
)
〔高知県〕の
横倉山
(
よこぐらやま
)
にも産する。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
朝熊山(あさまやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
あさくまやま
(逆引き)
後に判明したことであるが、その折、大樹の
梢
(
こずえ
)
から信長を
狙撃
(
そげき
)
した下手人は、伊勢
朝熊山
(
あさくまやま
)
の円通寺の法師で、百発百中といわれる鉄砲の名手だったという。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝熊山(あさくまやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朝熊山”の解説
朝熊山(あさまやま)は、三重県伊勢市・鳥羽市にある山。正式名称は朝熊ヶ岳(あさまがたけ)。『三国地誌』では「岳(たけ)」とも記され、伊勢市近辺で「岳」は朝熊山を意味する。南方に連なる「朝熊山地」を含めて「朝熊山」とする場合があり、この場合には志摩市まで跨がることになる。山頂付近に臨済宗の金剛證寺があり、この寺を「朝熊山」と呼ぶ場合もある。
(出典:Wikipedia)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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