“あさまやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浅間山45.5%
朝熊山36.4%
淺間山9.1%
浅熊山9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上州(じやうしう)の三山、浅間山(あさまやま)、木曾(きそ)の御嶽(おんたけ)、それから駒(こま)ヶ嶽(たけ)——その外(ほか)山と名づくべき山には、一度も登つた事のない私であつた。
槍ヶ岳紀行 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
右のアサマリンドウは、伊勢(いせ)〔三重県〕の朝熊山(あさまやま)にあるから名づけたものだが、また土佐(とさ)〔高知県〕の横倉山(よこぐらやま)にも産する。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
日本(につぽん)に於(お)ける活火山(かつかざん)の兩大關(りようおほぜき)、東(ひがし)の方(ほう)を淺間山(あさまやま)とすれば、西(にし)は阿蘇山(あそざん)である。中(なか)にも阿蘇(あそ)はその外輪山(がいりんざん)の雄大(ゆうだい)なことに於(おい)て世界第一(せかいだいゝち)といはれてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この山(やま)は近時(きんじ)淺間山(あさまやま)と交代(こうたい)に活動(かつどう)する傾(かたむ)きを有(も)つてゐるが、降灰(こうはひ)のために時々(とき/″\)災害(さいがい)を桑園(そうえん)に及(およ)ぼし、養蠶上(ようさんじよう)の損害(そんがい)を被(かうむ)らしめるので、土地(とち)の人(ひと)に迷惑(めいわく)がられてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ゆっくり古市(ふるいち)に逗留(とうりゅう)して、それこそついでに、……浅熊山(あさまやま)の雲も見よう、鼓ヶ嶽(たけ)の調(しらべ)も聞こう。
歌行灯 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)