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狙撃
ふりがな文庫
“狙撃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そげき
89.5%
ねらいうち
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そげき
(逆引き)
すでに、
狙撃
(
そげき
)
の
的
(
まと
)
は、死骸になって仆れているものと考えて、火縄も投げ捨て、鉄砲だけを持って、やって来たらしいのである。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
最初、日本の兵士を客間に招待して紅茶の御馳走をしていた百姓が、今は、銃を持って森かげから同じ兵士を
狙撃
(
そげき
)
していた。
パルチザン・ウォルコフ
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
狙撃(そげき)の例文をもっと
(34作品)
見る
ねらいうち
(逆引き)
三里の
荒野
(
あれの
)
を
跋渉
(
ばっしょう
)
して、目に見ゆるもの、手に立つもの、
対手
(
あいて
)
が人類の形でさへなかつたら、覚えの
狙撃
(
ねらいうち
)
で
射
(
い
)
て取らうと言ふのであるから。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「総花にフリ
撒
(
ま
)
いてやるというのに、そう遠慮するなら今度ぁ、
狙撃
(
ねらいうち
)
だぞ、それその前につん出た三ぴん野郎! こっちへ向け、そうら、手前のお
凸
(
でこ
)
の真中へ、一つお見舞」
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
狙撃(ねらいうち)の例文をもっと
(4作品)
見る
“狙撃”の意味
《名詞・サ変動詞》
狙 撃(そげき)
遠距離から気づかれずに標的を射撃すること。
(出典:Wiktionary)
“狙撃”の解説
狙撃(そげき、en: sniping)は、目標を狙って撃つことを指す。「sniping」の語源はタシギ(snipe)猟からきていると言われている。
(出典:Wikipedia)
狙
常用漢字
中学
部首:⽝
8画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“狙撃”で始まる語句
狙撃弾
狙撃兵
狙撃犯人
狙撃連隊
検索の候補
狙撃弾
狙撃兵
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“狙撃”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
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ロマン・ロラン
島崎藤村
黒島伝治
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谷崎潤一郎
上田敏
泉鏡花