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張良
ふりがな文庫
“張良”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうりょう
(逆引き)
私は、
張良
(
ちょうりょう
)
が
秦
(
しん
)
の
始皇帝
(
しこうてい
)
を、挺身襲撃した古事を、漢学によって学び、張良の強く正しい意気を、深く敬慕していたものであった。
私の歩んだ道
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
「官兵衛、愚痴はよせ。おれを智嚢なしというが、その智慧なしの計に落ちた貴さまは何か。——それでも中国の
張良
(
ちょうりょう
)
といえるか」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帝
堯
(
ぎょう
)
の時に、五つの星が天から落ちた。その一つは土の精で、
穀城
(
こくじょう
)
山下に墜ち、化して
※橋
(
ひきょう
)
の老人となって兵書を
張良
(
ちょうりょう
)
に授けた。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
張良(ちょうりょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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蜷川新
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寺田寅彦