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ちょうりょう
ふりがな文庫
“ちょうりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跳梁
80.0%
張遼
8.0%
張良
8.0%
朝涼
2.0%
張梁
1.0%
彫梁
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跳梁
(逆引き)
西ヨーロッパの国々には、まだ闇の色が濃くたれこめ、いはゆる蛮族の
跳梁
(
ちょうりょう
)
のもとに、あてもない胎動がつづいてゐるにすぎなかつた。
鸚鵡:『白鳳』第二部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
ちょうりょう(跳梁)の例文をもっと
(50作品+)
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張遼
(逆引き)
ここの守りには魏の
張遼
(
ちょうりょう
)
がたてこもっていた。さきに曹操が都へ帰るに当って、特に、張遼へ託して行った重要地の一つである。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうりょう(張遼)の例文をもっと
(8作品)
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張良
(逆引き)
「官兵衛、愚痴はよせ。おれを智嚢なしというが、その智慧なしの計に落ちた貴さまは何か。——それでも中国の
張良
(
ちょうりょう
)
といえるか」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうりょう(張良)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
朝涼
(逆引き)
朝顔の花一ぱいにたまる露の
朝涼
(
ちょうりょう
)
、
岐阜
(
ぎふ
)
提灯
(
ちょうちん
)
の火も消えがちの風の
晩冷
(
ばんれい
)
、涼しさを声にした様な
蜩
(
ひぐらし
)
に
朝涼
(
あさすず
)
夕涼
(
ゆうすず
)
を
宣
(
の
)
らして、
日間
(
ひるま
)
は草木も人もぐったりと
凋
(
しお
)
るゝ程の暑さ、昼夜の
懸隔
(
けんかく
)
する程
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ちょうりょう(朝涼)の例文をもっと
(2作品)
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張梁
(逆引き)
賊の総大将張角の弟で
張宝
(
ちょうほう
)
・
張梁
(
ちょうりょう
)
のふたりは目下、
潁川
(
えいせん
)
(河南省・許昌)のほうで暴威をふるっている。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先に戦没した賊将張宝の兄弟
張梁
(
ちょうりょう
)
という者、天公将軍の名を称し、久しくこの曠野の陣後にあって、督軍しておりましたが、張宝すでに討たれぬと聞いて、にわかに大兵をひきまとめ
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうりょう(張梁)の例文をもっと
(1作品)
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彫梁
(逆引き)
いずれにせよ、
彫梁
(
ちょうりょう
)
の美、
華棟
(
かとう
)
の
妍
(
けん
)
、
碧瓦
(
へきが
)
の
燦
(
さん
)
、
金磚
(
きんせん
)
の麗、目も
綾
(
あや
)
なすばかりである。豪奢雄大、この世に
譬
(
たと
)
えるものもない。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうりょう(彫梁)の例文をもっと
(1作品)
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