“げう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
40.0%
20.0%
下卯20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(二)がく載籍さいせききはめてひろけれども、しん六蓺りくげいかんがふ。(三)詩書ししよ(四)けたりといへども、しかれども(五)虞夏ぐかぶんなりげうまさくらゐ(六)のがれんとするや、虞舜ぐしゆんゆづる。
四一八 げうと不げうとを捨て、清涼に、變化的生存の素因なく、一切世間に勝つ勇者を我は婆羅門と謂ふ。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
二一四 愛げうより憂を生じ、愛樂より畏を生ず、愛樂を離れたる人に憂なし、何の處にか畏あらん。
法句経 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
中でも必要だったのは十一月下卯げう、すなわち満月の前二日から、下弦かげんの後二日までの間に、年によってちがう日を、かねて新嘗の日と定められてあった理由である。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
なに、けつげうに吠ゆだと——此奴こいつ生意気をかす、俺を桀のだとは失敬極まる——、此奴こやつめ、ワンワン/\/\
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)