“此學校”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
このがくかう50.0%
このがつこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕(ぼく)が此小學校(このせうがくかう)に入(はひ)る僅(わづ)か四年前(よねんぜん)に此學校(このがくかう)は創立(さうりつ)されたので、其(それ)より更(さら)に十年前(じふねんぜん)のこと、正月元日(しやうぐわつぐわんじつ)の朝(あさ)でした、新年(しんねん)の初光(しよくわう)は今(いま)將(まさ)に青海原(あをうなばら)の果(はて)より其第一線(そのだいゝつせん)を投(な)げ、東雲(しのゝめ)の横雲(よこぐも)は黄金色(こんじき)に染(そま)り
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
此學校(このがつこう)の敷地(しきち)は、數年前(すうねんぜん)に水田(すいでん)を埋立(うめた)てゝ作(つく)られたものであつて、南北(なんぼく)に長(なが)き水田(すいでん)の一區域(いちくいき)の中(なか)に、半島(はんとう)の形(かたち)をなして西(にし)から東(ひがし)へ突出(とつしゆつ)してゐた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)