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事
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じ
ふりがな文庫
“
事
(
じ
)” の例文
何人
(
なんびと
)
も大半は婦人に
由
(
よつ
)
て教育せられるのであると云ふ一
事
(
じ
)
を見ても、婦人は男子と対等の生活を営み
得
(
う
)
る権利を
有
(
も
)
つて居るのは
明
(
あきら
)
かである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
さういひながら、
玄関
(
げんくわん
)
つゞきの
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
へはひると、青木さんは
紙
(
かみ
)
にくるんだ
額面
(
がくめん
)
十円の△△
債劵
(
さいけん
)
を
背広
(
せびろ
)
の内がくしから、
如何
(
いか
)
にも大
事
(
じ
)
さうに
取
(
とり
)
出した。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
自分
(
じぶん
)
もチヨークで
畫
(
か
)
くなど
思
(
おも
)
ひもつかんことであるから、
畫
(
ゑ
)
の
善惡
(
よしあし
)
は
兔
(
と
)
も
角
(
かく
)
、
先
(
ま
)
づ
此
(
この
)
一
事
(
じ
)
で
自分
(
じぶん
)
は
驚
(
おどろ
)
いてしまつた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
最後
(
さいご
)
に
此新横穴
(
このしんよこあな
)
からの
發見物
(
はつけんぶつ
)
に
就
(
つひ
)
て、
最
(
もつと
)
も
注意
(
ちうい
)
すべき
點
(
てん
)
を
附記
(
ふき
)
して
置
(
お
)
く。それは、
供物
(
ぐぶつ
)
らしき
魚骨
(
ぎよこつ
)
の
發見
(
はつけん
)
と、
俵形土器
(
ひやうけいどき
)
の
中
(
なか
)
から、
植物
(
しよくぶつ
)
らしき
物
(
もの
)
の
出
(
で
)
た二
事
(
じ
)
である。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
何
(
いず
)
れにしてもこの一
事
(
じ
)
は
私
(
わたくし
)
にとりてまことに
意外
(
いがい
)
な、
又
(
また
)
まことに
意義
(
いぎ
)
のある
貴
(
とうと
)
い
経験
(
けいけん
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
▼ もっと見る
此年文政八年の秋には、蘭軒の家に猶一
事
(
じ
)
の記念すべきものがあつた。それは吉野山の桜を園内に移し植ゑたことである。蘭軒の識る人に斎藤某と云ふものがあつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わたしは
女
(
をんな
)
と
眼
(
め
)
を
合
(
あは
)
せた
時
(
とき
)
、たとひ
神鳴
(
かみなり
)
に
打
(
う
)
ち
殺
(
ころ
)
されても、この
女
(
をんな
)
を
妻
(
つま
)
にしたいと
思
(
おも
)
ひました。
妻
(
つま
)
にしたい、——わたしの
念頭
(
ねんとう
)
にあつたのは、
唯
(
ただ
)
かう
云
(
い
)
ふ一
事
(
じ
)
だけです。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いまは
亡
(
な
)
き
前
(
さき
)
の上皇白河ではあるが、白河に致されたその一
事
(
じ
)
が、よほど御青年時代を
暗澹
(
あんたん
)
たるものにし、いとも口惜しい、おん悩みであったにはちがいなく、いまなお
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
矢張
(
やはり
)
男
(
をとこ
)
が
恋
(
こひ
)
しく、
其学生
(
そのがくせい
)
が
田舎
(
ゐなか
)
から
細君
(
さいくん
)
を
連
(
つ
)
れて
来
(
く
)
るまで
附纏
(
つきまと
)
つたと
云
(
い
)
ふだけの、
事実談
(
じじつだん
)
に
過
(
す
)
ぎぬのであるが、
文
(
ふみ
)
を
脊負揚
(
しよいあげ
)
に
仕舞
(
しま
)
つて
置
(
お
)
いた一
事
(
じ
)
が、
何
(
なん
)
となく
私
(
わたし
)
の
記憶
(
きおく
)
に
遺
(
のこ
)
つてゐる。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
会
(
え
)
すれば
則
(
すなわ
)
ち
事
(
じ
)
同一
家
(
け
)
、不会なれば万別千差、不会なれば事同一家、会すれば則ち万別千差。討つのもよい。忠孝両全の道じゃ。討たぬのもよい。神仏と心を同じゅうするものじゃ。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
シカシまだまだこれしきの事なら忍んで忍ばれぬ事も無いが、
茲処
(
ここ
)
に尤も心配で心配で
耐
(
たえ
)
られぬ事が一ツ有る。
他
(
ほか
)
でも無い、この頃叔母がお勢と文三との間を
関
(
せく
)
ような容子が
徐々
(
そろそろ
)
見え出した一
事
(
じ
)
で。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
「
菜根
(
さいこん
)
を
咬
(
か
)
みて百
事
(
じ
)
作
(
な
)
すべし」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
終日
行
(
ぎょう
)
じて一
事
(
じ
)
も
行
(
ぎょう
)
ぜず。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
事
(
じ
)
にもな
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
わたくしは此に内容の梗概に筆を著けむとするに臨んで、先づ読者に一
事
(
じ
)
を告げて置きたい。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
事
(
じ
)
もな
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
事
(
じ
)
にな
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
“事”の意味
《名詞》
事(こと)
ある一時期におこる、まとまったひとつらなりの動き。ことがら。できごと。
他の語句を体言にする。
予定、必然や軽い命令を表す。
(出典:Wiktionary)
“事”の解説
事(こと)、事(じ)。
(出典:Wikipedia)
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“事”を含む語句
事情
事実
事件
他事
好事
食事
何事
好事家
事實
事故
大事
無事
仕事
情事
事業
徒事
善事
曲事
一事
万事
...