“攘:はら” の例文
“攘:はら”を含む作品の著者(上位) | 作品数 |
---|---|
岡本綺堂 | 16 |
柳田国男 | 3 |
徳田秋声 | 2 |
石川啄木 | 2 |
南方熊楠 | 2 |
“攘:はら”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学 | 14.3% |
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話] | 10.0% |
文学 > 中国文学 > 小説 物語 | 6.6% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それは幕政の局に当つて財況其他の実情を知悉し、夷の攘ふべからず、戦の交ふべからざることを知つてゐたからである。
但し道士の修法が成就して、潮はようやく退いた後であるので、攘いの祈祷をおこなった上に、堤を築き、宮を建てることにして帰った。
士もなんだか夢のような心持になって、かれらを追い攘うすべもなく、手足をなぐられるやら、噛まれるやら、さんざんの目に逢わされた。
彼はどんな利益を犠牲にしても、悪魔のような久次郎を追い攘ってしまわなければならないと決心した。
七たびも生かえりつつ夷をぞ攘わんこころ吾れ忘れめや〔七たび生れて賊を滅ぼす〕
敵がちっとぐらい暴れ廻ったところで、誰かが又それを何とか撃ち攘ってくれるだろう位に多寡をくくっているので、彼は年の若い師冬が熱しているほどにはこの問題を重大視していなかった。
正親 かうして惡魔を攘ふのぢや。(又打つ。)
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