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龍攘虎搏
ふりがな文庫
“龍攘虎搏”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうじょうこはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうじょうこはく
(逆引き)
最初の日は、あんがい、
儀式作法
(
ぎしきさほう
)
の、目にきらびやかな番組ばかりが多く、
龍攘虎搏
(
りゅうじょうこはく
)
ともいうべき
予期
(
よき
)
していた火のでるような
試合
(
しあい
)
がなかったので。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、壮士へ呼びかけたが、壮士は肯かないので、たちまち、両雄のあいだに、
龍攘虎搏
(
りゅうじょうこはく
)
の一騎討が起った。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
続いて二合三合、かれ劣らずこれ譲らず
龍攘虎搏
(
りゅうじょうこはく
)
の秘術と玄妙の精を闘わせば、白梅月夜も
暗
(
やみ
)
かと思えて、紛々たる花の飛雪が剣の渦に旋回する景色も物凄まじい。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
龍攘虎搏(りゅうじょうこはく)の例文をもっと
(4作品)
見る
龍
部首:⿓
16画
攘
漢検1級
部首:⼿
20画
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
搏
漢検1級
部首:⼿
13画
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