“龍虎”のいろいろな読み方と例文
新字:竜虎
読み方 | 割合 |
---|---|
りゅうこ | 75.0% |
りうこ | 25.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“龍虎”の解説
竜虎、龍虎(りゅうこ、りょうこ)は、竜(龍)と虎。
強大な力量を持ち、実力が伯仲する二人の英雄や豪傑を示す文言としても用いられ、そうした両者が勝負することを「竜虎相搏(りょうこそうはく、りゅうこそうはく)」、「竜虎相搏つ(りゅうこあいうつ)」という。
美術における竜虎の組み合わせは古代中国より用いられており、その意味するところは『易経』にある「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」「雲は竜に従い、風は虎に従う」に由来するとする説がある。宋の時代に『易経』の一節が絵にされて広まったという。
日本では室町時代以降、戦国武将たちが竜虎の屏風絵によって権勢を誇示し、禅僧にも好まれた。江戸時代には定着しており、雲や波をともなう構図が多く、狩野派や琳派によって描かれてきた。
(出典:Wikipedia)
強大な力量を持ち、実力が伯仲する二人の英雄や豪傑を示す文言としても用いられ、そうした両者が勝負することを「竜虎相搏(りょうこそうはく、りゅうこそうはく)」、「竜虎相搏つ(りゅうこあいうつ)」という。
美術における竜虎の組み合わせは古代中国より用いられており、その意味するところは『易経』にある「龍吟ずれば雲起こり、虎嘯けば風生ず」「雲は竜に従い、風は虎に従う」に由来するとする説がある。宋の時代に『易経』の一節が絵にされて広まったという。
日本では室町時代以降、戦国武将たちが竜虎の屏風絵によって権勢を誇示し、禅僧にも好まれた。江戸時代には定着しており、雲や波をともなう構図が多く、狩野派や琳派によって描かれてきた。
(出典:Wikipedia)