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蹴毬
ふりがな文庫
“蹴毬”の読み方と例文
読み方
割合
けまり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けまり
(逆引き)
蹴毬
(
けまり
)
の妙技から、ついに、
徽宗
(
きそう
)
帝に知られ、
鰻
(
うなぎ
)
のぼりの出世をとげた法外な成上がり者なることを今でも覚えている者が少なくなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
煙草
(
たばこ
)
の煙りを口へ吸って、それを口から吐き出して、
柳
(
やなぎ
)
に
蹴毬
(
けまり
)
とか、
仮名
(
かな
)
文字とか、輪廓だけの
龍虎
(
りゅうこ
)
とかそういうものを空へかいて、見物へ見せる芸なのである。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
○台南市顔水竜氏宅にてタイ国の
籐製
(
とうせい
)
の
蹴毬
(
けまり
)
を見る
台湾の民芸について
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
蹴毬(けまり)の例文をもっと
(3作品)
見る
蹴
常用漢字
中学
部首:⾜
19画
毬
漢検1級
部首:⽑
11画
“蹴”で始まる語句
蹴
蹴出
蹴飛
蹴落
蹴上
蹴鞠
蹴散
蹴込
蹴立
蹴倒
検索の候補
毬蹴
“蹴毬”のふりがなが多い著者
柳宗悦
国枝史郎
吉川英治