“毬蹴”の読み方と例文
読み方割合
まりけり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小翠は布を刺してまりをこしらえて毬蹴まりけりをして遊んだ。小さな皮靴を着けて、そのまりを数十歩の先に蹴っておいて、元豊をだましてはしっていって拾わした。
小翠 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)