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学
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まな
ふりがな文庫
“
学
(
まな
)” の例文
旧字:
學
十三世
通天和尚
(
つうてんわせう
)
は、
霜台君
(
さうたいくん
)
の(
謙信
(
けんしん
)
の事)
親藉
(
しんせき
)
にて、
高徳
(
かうとく
)
の聞えは今も
口碑
(
うはさ
)
にのこれり。
景勝君
(
かげかつくん
)
も此寺に
物
(
もの
)
学
(
まな
)
び玉ひしとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
豊雄、
七二
ここに
安倍
(
あべ
)
の
大人
(
うし
)
とまうすは、
年来
(
としごろ
)
七三
物
学
(
まな
)
ぶ師にてます。
彼所
(
かしこ
)
に詣づる便に、傘とりて帰るとて
七四
推して参りぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
いつか私は「
学
(
まな
)
びの家」と呼ばずに、これから「おぼえる家」にしようではないかと冗談まじりにいったことがあった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
天才
(
てんさい
)
ならばべつとして、
学
(
まな
)
ぶには、うたうのも、
鳴
(
な
)
らすのも、
基礎
(
きそ
)
となる
調子
(
ちょうし
)
から
学
(
まな
)
んで、
練習
(
れんしゅう
)
が、たいへんなのだ。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
また、この旅のあいだに、スウェーデン各地の
伝説
(
でんせつ
)
や、おもしろい
風俗
(
ふうぞく
)
や、ためになることをたくさん
学
(
まな
)
びます。
「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
▼ もっと見る
是非
(
ぜひ
)
一読
(
いちどく
)
して
批評
(
ひゝやう
)
をしてくれと言つて百五六中
枚
(
まい
)
も有る
一冊
(
いつさつ
)
の
草稿
(
そうかう
)
を
私
(
わたし
)
に見せたのでありました、
其
(
そ
)
の小説はアルフレツド
大王
(
だいわう
)
の
事蹟
(
じせき
)
を
仕組
(
しく
)
んだもので
文章
(
ぶんしやう
)
は
馬琴
(
ばきん
)
を
学
(
まな
)
んで、実に
好
(
よ
)
く出来て
居
(
ゐ
)
て
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まずちょっとこんなふうに
差別
(
さべつ
)
されるようだが、近い周囲をあいまいにして
世
(
よ
)
に
処
(
しょ
)
するということが、けっしてほこるべきことではなかろう。
結局
(
けっきょく
)
主人は、花前に
学
(
まな
)
ぶところがおおいなと考えた。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
もろ人が此処に
競
(
きほ
)
ひて
学
(
まな
)
びつるその時おもほゆ
井戸
(
ゐど
)
をし見れば
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ばからしい。悪童の如く
学
(
まな
)
び
舎
(
や
)
を叛き去った。
乞食学生
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
みち
一筋
(
ひとすじ
)
に
学
(
まな
)
びなば
県歌 信濃の国
(新字新仮名)
/
浅井洌
(著)
十三世
通天和尚
(
つうてんわせう
)
は、
霜台君
(
さうたいくん
)
の(
謙信
(
けんしん
)
の事)
親藉
(
しんせき
)
にて、
高徳
(
かうとく
)
の聞えは今も
口碑
(
うはさ
)
にのこれり。
景勝君
(
かげかつくん
)
も此寺に
物
(
もの
)
学
(
まな
)
び玉ひしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これから
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
へ
出
(
で
)
て
働
(
はたら
)
くものも、また
上
(
うえ
)
の
学校
(
がっこう
)
へいって
学
(
まな
)
ぶものも、
第
(
だい
)
一に
体
(
からだ
)
を
大事
(
だいじ
)
にして、いかなる
試練
(
しれん
)
にも、
打
(
う
)
ち
勝
(
か
)
つ
覚悟
(
かくご
)
がなければならない。
中学へ上がった日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
老母よろこび迎へて、吾が子
四五
不才にて、
学
(
まな
)
ぶ所時にあはず、
四六
青雲
(
せいうん
)
の便りを失ふ。ねがふは捨てずして
伯氏
(
あに
)
たる教を
施
(
ほどこ
)
し給へ。赤穴拝していふ。
四七
大丈夫は義を重しとす。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
民間
(
みんかん
)
にもこれを
学
(
まな
)
びて正月十五日正月にかざりたるものをあつめて
燃
(
もや
)
す、これ
左義長
(
さぎちやう
)
とて昔よりする事なり。これを
斎
(
さい
)
の神
祭
(
まつ
)
りといふも古き事なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
また、あるときはしらさぎにまじって、
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
日
(
ひ
)
に、そして、
海
(
うみ
)
の
上
(
うえ
)
が
暴
(
あ
)
れて、どちらを
見
(
み
)
ても
黒雲
(
くろくも
)
がわきたつような
日
(
ひ
)
に、
波
(
なみ
)
を
切
(
き
)
って
中空
(
なかぞら
)
にひるがえることを
学
(
まな
)
んだのです。
紅すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
吾が
学
(
まな
)
ぶ所について士に尋ねまゐらすべき
旨
(
むね
)
あり。ねがふは明かに答へ給へかし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
民間
(
みんかん
)
にもこれを
学
(
まな
)
びて正月十五日正月にかざりたるものをあつめて
燃
(
もや
)
す、これ
左義長
(
さぎちやう
)
とて昔よりする事なり。これを
斎
(
さい
)
の神
祭
(
まつ
)
りといふも古き事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いや、
大
(
おお
)
いに
学
(
まな
)
ぶべきことだよ。
見
(
み
)
たまえ、こんなところにもありがいるじゃないか。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
破笠一に笠翁また
卯観
(
ばうくわん
)
子、
夢中庵
(
むちゆうあん
)
等の号あり。
絵
(
ゑ
)
を一蝶に
学
(
まな
)
び、俳諧は其角を師とす。余が蔵する画幅に延享三年丙寅仲春夢中庵笠翁八十有四
筆
(
ふで
)
とあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しかし、
令
(
れい
)
ちゃんは、
詩人
(
しじん
)
よ。
詩人
(
しじん
)
は、
書物
(
しょもつ
)
からでなく、
自然
(
しぜん
)
から
学
(
まな
)
ぶという
話
(
はなし
)
よ
金歯
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
破笠一に笠翁また
卯観
(
ばうくわん
)
子、
夢中庵
(
むちゆうあん
)
等の号あり。
絵
(
ゑ
)
を一蝶に
学
(
まな
)
び、俳諧は其角を師とす。余が蔵する画幅に延享三年丙寅仲春夢中庵笠翁八十有四
筆
(
ふで
)
とあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
また、どういうときに、
自分
(
じぶん
)
は
跳
(
は
)
ねなければならぬかということを
学
(
まな
)
びました。
魚と白鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
乙
(
おつ
)
は、どうかして、
甲
(
こう
)
の
秘術
(
ひじゅつ
)
が
学
(
まな
)
べぬものかと
思
(
おも
)
いました。
二人の軽業師
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
学
(
まな
)
ぶべきことかもしれないな。」
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“学”を含む語句
学校
学生
哲学
中学校
学者
科学
衒学的
化学
修学
学問
衒学
中学
大学
形而上学
衒学者
女学校
文学
数学
学童
高等学校
...