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ぜんしん
ふりがな文庫
“ぜんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゼンシン
語句
割合
全身
45.3%
前進
20.3%
漸進
10.9%
前身
4.7%
善信
4.7%
前清
3.1%
善心
3.1%
全心
1.6%
前秦
1.6%
善神
1.6%
染心
1.6%
漸浸
1.6%
▼ 他 9 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全身
(逆引き)
(いゝえ
誰
(
たれ
)
も
見
(
み
)
て
居
(
を
)
りはしませんよ。)と
澄
(
す
)
まして
言
(
い
)
ふ、
婦人
(
をんな
)
も
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
衣服
(
きもの
)
を
脱
(
ぬ
)
いで
全身
(
ぜんしん
)
を
練絹
(
ねりぎぬ
)
のやうに
露
(
あら
)
はして
居
(
ゐ
)
たのぢや。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぜんしん(全身)の例文をもっと
(29作品)
見る
前進
(逆引き)
又
(
また
)
鎔岩
(
ようがん
)
が
次第
(
しだい
)
に
冷却
(
れいきやく
)
して
來
(
く
)
るとどんな
成分
(
せいぶん
)
のものも
流動
(
りゆうどう
)
し
難
(
がた
)
くなり、
其後
(
そのご
)
は
固形
(
こけい
)
の
岩塊
(
がんかい
)
が
先頭
(
せんとう
)
の
岩塊
(
がんかい
)
を
踏
(
ふ
)
み
越
(
こ
)
えて
前進
(
ぜんしん
)
するのみである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ぜんしん(前進)の例文をもっと
(13作品)
見る
漸進
(逆引き)
その組み合わせを示すためには、数字かアルファベットの文字かを置き代えてもよさそうだった。ある者は、一つの音響形式の
漸進
(
ぜんしん
)
的展開の上に、作品を組み立てていた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ぜんしん(漸進)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
前身
(逆引き)
枕のとがなる
鬢
(
びん
)
の
後毛
(
おくれげ
)
を掻き上げた
後
(
のち
)
は、
捻
(
ねじ
)
るように
前身
(
ぜんしん
)
をそらして、櫛の背を歯に
銜
(
くわ
)
え、両手を高く
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ぜんしん(前身)の例文をもっと
(3作品)
見る
善信
(逆引き)
草庵には今、師の
善信
(
ぜんしん
)
が留守ではあるし、そういう複雑な事情の者を入れることは、自分たちだけの考えではできないので、どうしたものかと、性善坊は裏方へ計るのであった。けれど、玉月にも
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんしん(善信)の例文をもっと
(3作品)
見る
前清
(逆引き)
前清
(
ぜんしん
)
の
乾隆
(
けんりゅう
)
年間のことだそうだ。
広東
(
カントン
)
の三水県の県署のまえに劇場がある。そこである日、
包孝粛
(
ほうこうしゅく
)
の芝居を上演した。包孝粛は宋時代の名
判官
(
はんがん
)
で、日本でいえば大岡さまというところだ。
女侠伝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぜんしん(前清)の例文をもっと
(2作品)
見る
善心
(逆引き)
如何
(
いく
)
ら
嫁
(
よめ
)
いびりの
胡麻白
(
ごましろ
)
婆
(
ばあ
)
さんでも
此時
(
このとき
)
だけはのんびりして
幾干
(
いくら
)
か
善心
(
ぜんしん
)
に
立
(
た
)
ちかへるだらうと
思
(
おも
)
はれる。
夏
(
なつ
)
も
可
(
よ
)
し、
清明
(
せいめい
)
の
季節
(
きせつ
)
に
高地
(
テーブルランド
)
の
旦道
(
たんだう
)
を
走
(
はし
)
る
時
(
とき
)
など
更
(
さら
)
に
可
(
よ
)
し。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぜんしん(善心)の例文をもっと
(2作品)
見る
全心
(逆引き)
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
を
占領
(
せんりょう
)
していた、ふかい
谷
(
たに
)
や
山
(
やま
)
も、また、きりや、
雲
(
くも
)
もどこへか、あとなく、
煙
(
けむり
)
のようにきえてしまって、そのかわり、きたないしみのように、
現実
(
げんじつ
)
のなやみが、
全心
(
ぜんしん
)
をとらえたのでした。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぜんしん(全心)の例文をもっと
(1作品)
見る
前秦
(逆引き)
けれどそこは今、地名だけに
遺
(
のこ
)
っている
前秦
(
ぜんしん
)
時代の古城があるに過ぎない。もちろん久しく人も住まず壁石垣も荒れ崩れている。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんしん(前秦)の例文をもっと
(1作品)
見る
善神
(逆引き)
願ふか兩樣の内
何共
(
いづれとも
)
決心
(
けつしん
)
致さるべしとの
趣
(
おもむ
)
きを申
遣
(
つか
)
はしたるに
此方
(
こなた
)
は越前守は
公用人
(
こうようにん
)
次右衞門三五郎の紀州表へ
出立
(
しゆつたつ
)
せし其日より
夜終
(
よもすがら
)
行衣
(
ぎやうい
)
を着し
新菰
(
あらごも
)
の上にて
水垢離
(
みづごり
)
を
取
(
とり
)
諸天
(
しよてん
)
善神
(
ぜんしん
)
に
祈誓
(
きせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぜんしん(善神)の例文をもっと
(1作品)
見る
染心
(逆引き)
妙光女魂既に
亡
(
うせ
)
たりといえども、容儀儼然活けるがごとく、
妍華
(
けんか
)
平生に異ならざるを
覩
(
み
)
、
相
(
あい
)
いいて曰く、この女かくまで美艶にして、遠く
覓
(
もと
)
むるも等類なしと、各々
染心
(
ぜんしん
)
を生じ
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ぜんしん(染心)の例文をもっと
(1作品)
見る
漸浸
(逆引き)
其の
余瀾
(
よらん
)
は万里の外の邦国に
漸浸
(
ぜんしん
)
するに及べるありしが
為
(
ため
)
ならずばあらず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぜんしん(漸浸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
からだ
からだじゅう
ごたい
まるで
みうち
もと
ゴー・アヘッド
ゼンシン
よきこゝろ