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行衣
ふりがな文庫
“行衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうえ
58.8%
ぎょうい
23.5%
ぎやうえ
11.8%
ぎやうい
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうえ
(逆引き)
白の
行衣
(
ぎょうえ
)
に高足駄をはき、胸に円鏡を光らせてかけ、手に御幣の切られたのを持って、それを頭上で左右に振って、鋭い声で喚いている。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
行衣(ぎょうえ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぎょうい
(逆引き)
神前へのお
初穂
(
はつほ
)
、
供米
(
くまい
)
、その他、着がえの清潔な
行衣
(
ぎょうい
)
なぞを持って、半蔵は勝重と一緒に里宮の方へ歩いた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
行衣(ぎょうい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぎやうえ
(逆引き)
させても役に立ける此感應院は兼てよりお
三婆
(
さんばゝ
)
とは
懇意
(
こんい
)
にしけるが或時寶澤を
呼
(
よび
)
て申けるは
其方
(
そち
)
の
行衣
(
ぎやうえ
)
其外とも
垢
(
あか
)
付
(
つき
)
し物を
持
(
もち
)
お三婆の方へ參り
洗濯
(
せんたく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行衣(ぎやうえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぎやうい
(逆引き)
願ふか兩樣の内
何共
(
いづれとも
)
決心
(
けつしん
)
致さるべしとの
趣
(
おもむ
)
きを申
遣
(
つか
)
はしたるに
此方
(
こなた
)
は越前守は
公用人
(
こうようにん
)
次右衞門三五郎の紀州表へ
出立
(
しゆつたつ
)
せし其日より
夜終
(
よもすがら
)
行衣
(
ぎやうい
)
を着し
新菰
(
あらごも
)
の上にて
水垢離
(
みづごり
)
を
取
(
とり
)
諸天
(
しよてん
)
善神
(
ぜんしん
)
に
祈誓
(
きせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行衣(ぎやうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“行衣”で始まる語句
行衣場
検索の候補
他行衣
行衣場
同行同衣
衣裳行李
“行衣”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
国枝史郎
中里介山
島崎藤村
泉鏡花