“衣裳行李”の読み方と例文
読み方割合
いしょうごうり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳紙たとうの包を取りそろえて衣裳行李いしょうごうりに入れ、それと、かつらの箱と、あの時のかさとを自動車に積んで出掛けたあと、折よく二人きりになったので
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)