“旅行李”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たびごうり50.0%
たびごり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明日あすは、当寺をおいとまする。そち達はこれにおって、何かと旅行李たびごうりの物など、取りまとめておくがよい」
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「されば、長くは如何かと存じますが、荷駄へ旅行李たびごりなど積むほどの間は——」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)