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ごたい
ふりがな文庫
“ごたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五躰
31.3%
五体
31.3%
五體
18.8%
御大
12.5%
全身
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五躰
(逆引き)
昨夜
(
ゆふべ
)
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つた
彫像
(
てうざう
)
を
其
(
そ
)
のまゝ
突返
(
つゝかへ
)
されて、のめ/\と
担
(
かつ
)
いで
帰
(
かへ
)
つたんです。
然
(
しか
)
も
片腕
(
かたうで
)
捩
(
もぎ
)
つてある、あの
采
(
さい
)
を
持
(
も
)
たせた
手
(
て
)
が。……あゝ、
私
(
わたし
)
は
五躰
(
ごたい
)
が
痺
(
しび
)
れる。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごたい(五躰)の例文をもっと
(5作品)
見る
五体
(逆引き)
こは
不思議
(
ふしぎ
)
と
驚
(
おどろき
)
怖
(
おそる
)
るを見て、武士しか/″\の事ありしが
五体
(
ごたい
)
すくみて
動
(
うご
)
く事ならずといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ごたい(五体)の例文をもっと
(5作品)
見る
五體
(逆引き)
開きけるに皆々
漸次
(
しだい
)
に
酩酊
(
めいてい
)
して前後を
失
(
うしな
)
ふ程に
五體
(
ごたい
)
俄
(
にはか
)
に
痿痺出
(
しびれだ
)
せしも只醉の廻りしと思ひて
正體
(
しやうたい
)
もなきに大膳等は
此體
(
このてい
)
を見て時分は
宜
(
よし
)
と風上より我家に火を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ごたい(五體)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
御大
(逆引き)
実は梯子を下りかけたおれも、あんまりあの野郎の権幕が
御大
(
ごたい
)
さうなものだから、又中段に足を止めて、もう少し下の成行きを眺めてゐる気になつたのよ。
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごたい(御大)の例文をもっと
(2作品)
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全身
(逆引き)
ナメラというのは小さい鰒で、
全身
(
ごたい
)
が真黒でヌラッとした見るからに
気味
(
きび
)
の悪い恰好をしておりますが大抵の
鰒好
(
ふくくい
)
が『鰒は洗いよう一つで
中毒
(
あた
)
らん。しかしナメラだけはそう行かん』
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごたい(全身)の例文をもっと
(1作品)
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