“みほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ミホ
語句割合
見惚42.4%
三保33.3%
御大6.1%
美保6.1%
見恍6.1%
美穂3.0%
視誉3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
な化粧で変貌したX夫人を先年某料亭で見て変貌以前を知って居る私が眼前のX夫人の美に見惚れ乍ら麻川氏と一緒に単純に讃嘆出来なかった事
鶴は病みき (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
ちょうど、いまから二千ばかりのことでありました。三保松原くに、一人舟乗りがすんでいました。
羽衣物語 (新字新仮名) / 小川未明(著)
かれ大國主の神、出雲の御大御前にいます時に、波の穗より、天の羅摩の船に乘りて、の皮を内剥ぎに剥ぎて衣服にして、り來る神あり。
とした黄金づくりのお顔のこまやかな刻み目にも、もはや古いがつやをつくって沈んでみえ、筒井は両のたなごころにえてしばらく、じっと拝するがごとく見恍れた。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
手紡手織の木綿が近年になったことをも書き添えねばなりません。美穂村の向国安で織り、隣村でぐというい道を取り、一時は盛な成績を見せました。染めも努めて草木から得ました。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
されど我が物は傘の雪をも軽しとし、人の物は正宗にも疵を索むるが傾きやすき我等の心なれば、我は我が竿を良しといひ、弟はまたおのれのを良しと云ひて、互ひに視誉め手誉めを敢てす。
鼠頭魚釣り (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)