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みほ
ふりがな文庫
“みほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミホ
語句
割合
見惚
44.1%
三保
32.4%
御大
5.9%
美保
5.9%
見恍
5.9%
美穂
2.9%
視誉
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見惚
(逆引き)
巧
(
たくみ
)
な化粧で
変貌
(
へんぼう
)
したX夫人を先年某料亭で見て変貌以前を知って居る私が眼前のX夫人の美に
見惚
(
みほ
)
れ乍ら麻川氏と一緒に単純に
讃嘆
(
さんたん
)
出来なかった事
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
みほ(見惚)の例文をもっと
(15作品)
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三保
(逆引き)
ちょうど、いまから二千
年
(
ねん
)
ばかり
前
(
まえ
)
のことでありました。
三保
(
みほ
)
の
松原
(
まつばら
)
の
近
(
ちか
)
くに、
一人
(
ひとり
)
の
若
(
わか
)
い
舟乗
(
ふなの
)
りがすんでいました。
羽衣物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みほ(三保)の例文をもっと
(11作品)
見る
御大
(逆引き)
かれ大國主の神、出雲の
御大
(
みほ
)
の
御前
(
みさき
)
一
にいます時に、波の穗より
二
、天の
羅摩
(
かがみ
)
の船
三
に乘りて、
鵝
(
ひむし
)
の皮を
内剥
(
うつは
)
ぎに剥ぎて
四
衣服
(
みけし
)
にして、
歸
(
よ
)
り來る神あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みほ(御大)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
美保
(逆引き)
九 境港と
美保
(
みほ
)
の
關
(
せき
)
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
みほ(美保)の例文をもっと
(2作品)
見る
見恍
(逆引き)
燦
(
さん
)
とした黄金づくりのお顔のこまやかな刻み目にも、もはや古い
埃
(
ほこり
)
がつやをつくって沈んでみえ、筒井は両のたなごころに
据
(
す
)
えてしばらく、じっと拝するがごとく
見恍
(
みほ
)
れた。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
みほ(見恍)の例文をもっと
(2作品)
見る
美穂
(逆引き)
手紡
(
てつむぎ
)
手織
(
ており
)
の木綿が近年
盛
(
さかん
)
になったことをも書き添えねばなりません。
美穂
(
みほ
)
村の
向国安
(
むこうぐにやす
)
で織り、隣村で
紡
(
つむ
)
ぐという
賢
(
かしこ
)
い道を取り、一時は盛な成績を見せました。染めも努めて草木から得ました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
みほ(美穂)の例文をもっと
(1作品)
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視誉
(逆引き)
されど我が物は傘の雪をも軽しとし、人の物は正宗にも疵を索むるが傾きやすき我等の心なれば、我は我が竿を良しといひ、弟はまたおのれのを良しと云ひて、互ひに
視誉
(
みほ
)
め手誉めを敢てす。
鼠頭魚釣り
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みほ(視誉)の例文をもっと
(1作品)
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