“松原”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まつばら87.5%
まつはら6.3%
マヂバラ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後でその説明を聞いたら、三保みほ松原まつばらだの天女てんにょ羽衣はごろもだのが出て来る所はきらいだと云うのです。兄さんは妙な頭をもった人にちがいありません。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
蓼科たてしなはかなしき山とおもひつつ松原まつはらなかに入りて来にけり
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)