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まつばら
ふりがな文庫
“まつばら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松原
(逆引き)
歩
(
ある
)
いた
道程
(
みちのり
)
は一
里
(
り
)
あまりでございましょうか、やがて一つの
奥深
(
おくふか
)
い
入江
(
いりえ
)
を
𢌞
(
まわ
)
り、二つ三つ
松原
(
まつばら
)
をくぐりますと、そこは
欝葱
(
うっそう
)
たる
森蔭
(
もりかげ
)
の
小
(
こ
)
じんまりとせる
別天地
(
べってんち
)
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
未明に鉄舟寺を辞すると、まず
竜華寺
(
りゅうげじ
)
の日の出の
富士
(
ふじ
)
を
仰
(
あお
)
ぎ、
三保
(
みほ
)
の
松原
(
まつばら
)
で海気を吸い、清水駅から汽車で
御殿場
(
ごてんば
)
に出て、富士の
裾野
(
すその
)
を山中
湖畔
(
こはん
)
までバスを走らせた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
三十日
(
さんじふにち
)
夜
(
よ
)
、
相州
(
さうしう
)
酒匂
(
さかは
)
松濤園
(
しようたうゑん
)
に
一泊
(
いつぱく
)
、
間近
(
まぢか
)
に
富士
(
ふじ
)
を
望
(
のぞ
)
み
松原
(
まつばら
)
に
寄
(
よ
)
する
夕波
(
ゆふなみ
)
の
趣
(
おもむき
)
佳
(
よ
)
し。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まつばら(松原)の例文をもっと
(14作品)
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