帰りの土産には伊香保名物の粽、饅頭、それから東京の留守宅の方にわたしたちを待ち受けてゐて呉れる年寄のために木細工の刻煙草入なぞを求めた。
「そうか、それじゃ君一寸風呂に這入り給え。後でゆっくり茶でも入れよう、オイ其粽を出しておくれ」
“粽”の意味
《名詞》
(ちまき)米や餅を笹などの葉に巻いて蒸したもの。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“粽(ちまき)”の解説
ちまき(粽、zh: t = 粽 または 粽子、 または zòngzi ツォンズ)は、もち米やうるち米、米粉などで作った餅、もしくはもち米を、三角形(または円錐形)に作り、ササなどの「ちまきの葉」(zh: p=zòngyè)で包み、イグサなどで縛った食品。葉ごと蒸したり茹でて加熱し、その葉を剥いて食べる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)