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振子
ふりがな文庫
“振子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふりこ
88.9%
しんし
5.6%
ペンジュラム
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりこ
(逆引き)
正面の奥深い片隅に洋酒を棚に並べた酒場があって、壁に大きな
振子
(
ふりこ
)
時計、その下に帳場があり、続いて硝子戸の内に電話機がある。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
振子(ふりこ)の例文をもっと
(16作品)
見る
しんし
(逆引き)
蔦
(
つた
)
鎖
(
とざ
)
す古き窓より
洩
(
も
)
るる梭の音の、
絶間
(
たえま
)
なき
振子
(
しんし
)
の如く、日を刻むに急なる様なれど、その音はあの世の音なり。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
振子(しんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ペンジュラム
(逆引き)
「人生は不満と退屈との間を動揺する時計の
振子
(
ペンジュラム
)
だ」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
振子(ペンジュラム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“振子”の意味
《名詞》
振り子のこと。
(出典:Wiktionary)
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“振子”で始まる語句
振子球
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水平振子
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水平振子地震計
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“振子”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
火野葦平
福士幸次郎
エドガー・アラン・ポー
夏目漱石
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
中谷宇吉郎
吉川英治
永井荷風
海野十三