旧字:法華經
康頼 法華経の中にも入於大海仮使黒風吹其船舫飄堕羅刹鬼国其中一人称観世音菩薩名者是諸人等皆得解脱羅刹之難とかいてあります。
院は物怪の罪を救うために、日ごとに法華経一巻ずつを供養させておいでになった。そのほか何かと宗教的な営みを多くあそばされた。
“法華経”の解説
法華経(ほけきょう、ほっけきょう、sa: Saddharma-puṇḍarīka-sūtra)は、大乗仏教の代表的な経典。大乗仏教の初期に成立した経典であり、誰もが平等に成仏できるという仏教思想が説かれている。聖徳太子の時代に仏教とともに日本に伝来した聖徳太子によって著されたとされる法華経の注釈書「法華経義疏」は、三経義疏の1つである。。複数ある漢訳の中では鳩摩羅什によるものが特に普及しており、その訳名は妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)で、この略称が「法華経」である。
(出典:Wikipedia)
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