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釈尊
ふりがな文庫
“釈尊”の読み方と例文
旧字:
釋尊
読み方
割合
しゃくそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃくそん
(逆引き)
しかし私は
釈尊
(
しゃくそん
)
の教えを堅く信じこれを守らなければ自分の生命は無きものであるとまで確信して居りますから一向取り合いませぬ。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
仏祖
釈尊
(
しゃくそん
)
もこの国へ渡ってきて、東なる仏国日本に
万朶
(
ばんだ
)
の
仏華
(
ぶつげ
)
を見るうえは、仏祖も天皇のみ心とひとつでなければならないし
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大
(
おおき
)
な広い本堂に、一体見上げるような
釈尊
(
しゃくそん
)
のほか、
寂寞
(
せきばく
)
として何もない。それが荘厳であった。日の光が
幽
(
かすか
)
に
漏
(
も
)
れた。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
釈尊(しゃくそん)の例文をもっと
(13作品)
見る
“釈尊”の意味
《名詞》
釈 尊(しゃくそん)
「釈迦牟尼世尊」の略。お釈迦さまのこと。→世尊。
(出典:Wiktionary)
釈
常用漢字
中学
部首:⾤
11画
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
“釈尊”の関連語
釈迦牟尼
釋迦
瞿曇
悉達多
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