“聖日蓮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうにちれん50.0%
セントにちれん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖日蓮(しょうにちれん)の御遺徳の然らしむるところか、それとも浄魔秘経(じょうまひきょう)、法華経(ほけきょう)の御功徳(ごくどく)が然らしむるところか、谷を埋め、杜(もり)を閉ざしていた深い霧も、お山名代のその馬返しへ近づくに随(したが)って
聖日蓮(しょうにちれん)が波木井郷(はきいごう)の豪族、波木井実長の勧請(かんじょう)もだし難く、文永十一年この一廓に大法華の教旗をひるがえしてこのかた、弘法済世(ぐほうさいせい)の法燈連綿としてここに四百年、教権の広大もさることながら
厭な役廻りだがしかたがない。扶桑(ふそう)第一の智者と称し、安房の国の旋陀羅(せんだら)の子、聖日蓮(セントにちれん)は迫害を覚悟で、世の荒波へ飛び出して、済民(さいみん)の法を説いたではないか。
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)