“もり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:モリ
語句割合
46.4%
18.2%
14.5%
7.5%
4.3%
2.1%
母里1.6%
1.1%
傅人0.8%
森林0.5%
神社0.3%
0.3%
0.3%
ヶ森0.3%
傅役0.3%
子守0.3%
守役0.3%
毛理0.3%
無理0.3%
看護0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで信田へ大ぜい家来れて狐狩りにたのでした。けれども運悪く、一の中をっても一獲物もありません。
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
森閑とした通りを、お初は、小刻みに、走るようにいそいだが、そのに、めっきりあたりが淋しくなって、田圃や、つづきとなる。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
郁太郎も、今ではばなれもしたし、人に預けなくても、遊びに来る子供がをしてくれるから、自分の仕事もよく手が廻ります。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
台湾大甲渓の山女魚は、先年大島正満博士が原住民と共にり、鮭科の魚の分布に関して学問上の報告を出したので有名である。
雪代山女魚 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
その上、病人たちは殆んど何も食べないので、口もずつと少なくなつてゐた。私たちの朝の御飯のお鉢はがよくなつた。
近所同志の家庭で小さな子供たちのお相手をつとめるお役だったが、もうずっと前からザフレービニンのところでは家の者も同然の扱いを受けて
かかる無銘のものは、すべて在銘のものよりに素直でいい。その茶碗の美しいのを能義郡でも焼いた。広瀬の八幡窯、母里の皿山、安来の皿山、それぞれに美しいものを産んだ。
雲石紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
夜中俄にをとりのけ桶鉢のるゐあるかぎりをならべてをうくる。
「——何といっても、まだあの通りたあいない御幼少じゃ。傅人の膝に置かせて、お苦しい目におあわせ致さんでも、よくはあるまいかの」
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
つく/″\命は森林を縫う稲妻のいと続き難き者と観ずるにても志願を遂ぐる道遠しと意馬打ち励ましつ、く東海道の名刹古社に神像木仏欄間の彫りまで見巡りて鎌倉東京日光も見たり
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しからばすなわちその真鳥卯名手神社の云々の歌に在るスガとは一体何を指しているのかと言うと、それはスイカズラ科(忍冬科)のガマズミのことであって
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
真鳥卯名手神社のみ(本文はとある)をせむ)もがも
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
私はこの堂へ泊りましたが、その堂のして居る坊さんはいかにも貪慾な人らしく、私の顔を見て言いますには、貴僧はどうも一通りの人でない。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
持って行った分にはお前が難儀な目に遇うであろう。なぜならばこの舎利様は普通俗人が持った分にはよくお
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
三人のバンデリエロ(役)が、めいめい左右の手に一本ずつ持って、一人が二本を同時に牛の脊中に突き刺し、三人で順順に六本突き刺す。
闘牛 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
バンデリヨは一種ので、長さ二尺半ぐらい、尖に芒刺があり、手もとに小旗のようなものが付いている。
闘牛 (新字新仮名) / 野上豊一郎(著)
今日なら、もうほんたうに立派な雲の峰が、東でむくむく盛りあがり、みみづくの頭の形をしたヶ森も、ぎらぎら青く光って見えた。
さいかち淵 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
牢営長官の愛児が、盂蘭盆会の夜、地蔵寺の池で溺れ死んだ。そして傅役の朱同が当夜からいなくなったという、それの詮議や家ごとの町調べだった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
蓬子(常磐の忠実な召使い)牛若や乙若の子守をしていたが、今も壬生小館に仕え、文覚とは、保元の焦土で知りあった仲。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「は、まめにうごいておりまする。何もできはしませんが、少しでも姉ぎみのお力になれればと、幼いお子の守役など引きうけて、まあ、御合戦もよそ事みたいに」
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これが子多遲摩毛理、次に多遲摩比多訶、次に清日子三柱。
薄穢けりアそれでえよ、本当に呆れて物が云われねえ、なら何も無理に女房になれとは云わねえ、の身代が立派になれば、お前さんよりもっと立派女房を貰うから
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
亭主とは年齢が違って若うございますが、亭主思いで能く生酔看護を致しますので、近所の評判にあの内儀さんはい女だ喜助の女房には不釣合だと云われる位ですが
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
しかし、駒鳥のを投げるような鋭い声は、沈滞がちな、中層の空気を引っ掻き廻している。
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)