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運悪
ふりがな文庫
“運悪”の読み方と例文
旧字:
運惡
読み方
割合
うんわる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんわる
(逆引き)
そこで
信田
(
しのだ
)
の
森
(
もり
)
へ大ぜい
家来
(
けらい
)
を
連
(
つ
)
れて
狐狩
(
きつねが
)
りに
来
(
き
)
たのでした。けれども
運悪
(
うんわる
)
く、一
日
(
にち
)
森
(
もり
)
の中を
駆
(
か
)
け
回
(
まわ
)
っても一
匹
(
ぴき
)
の
獲物
(
えもの
)
もありません。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
元来汽車の
中
(
うち
)
で読む了見もないものを、大きな行李に入れ
損
(
そく
)
なつたから、
片付
(
かたづ
)
ける序に
提革鞄
(
さげかばん
)
の底へ、
外
(
ほか
)
の二三冊と一所に放り込んで置いたのが、
運悪
(
うんわる
)
く当選したのである。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
運悪(うんわる)の例文をもっと
(2作品)
見る
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“運”で始まる語句
運
運命
運動
運動場
運座
運搬
運転手
運河
運上
運慶
“運悪”のふりがなが多い著者
楠山正雄
夏目漱石