“傅役”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もりやく95.0%
もり5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
という妙な資格がみとめられて、徳川新之助(将軍吉宗の若年時の名)の父、紀州大納言光貞から、その傅役を命ぜられたものだった。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
り居たりしに當家の用人十郎建部右衞門山口右衞門の三人は先殿平助の代より勤めに山口惣右衞門は藤五郎の傅役にて幼少より育て己は當年七十五歳になり樂勤
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
牢営長官の愛児が、盂蘭盆会の夜、地蔵寺の池で溺れ死んだ。そして傅役の朱同が当夜からいなくなったという、それの詮議や家ごとの町調べだった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)