守役もり)” の例文
「は、まめにうごいておりまする。何もできはしませんが、少しでも姉ぎみのお力になれればと、幼いお子の守役もりなど引きうけて、まあ、御合戦もよそ事みたいに」
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)