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にちようび
ふりがな文庫
“
日曜日
(
にちようび
)” の例文
「
正二
(
しょうじ
)
、きょうは
日曜日
(
にちようび
)
だろう。お
母
(
かあ
)
さんをゆっくり
寝
(
ね
)
かしておいてあげな。
音
(
おと
)
をたてると、お
母
(
かあ
)
さんが、
目
(
め
)
をおさましになるよ。」
お母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
日曜日
(
にちようび
)
に、村の人たちがみんなそろってでかける
教会
(
きょうかい
)
へもこないし、日曜だからといって、ゆっくりやすむということもなかった。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
けれども、赤ちゃんが
洗礼
(
せんれい
)
をうけるはずになっている
日曜日
(
にちようび
)
まで、お妃さまをひとへやにかくしておきました。そして、洗礼がすんだところで、王さまはいいました。
森のなかの三人の小人
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ある
日曜日
(
にちようび
)
の朝のこと、おとうさんとおかあさんは、
教会
(
きょうかい
)
へいくしたくをしていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
そこで、楽師長は、さっそく、つぎの
日曜日
(
にちようび
)
には、ひろく人民たちに、ことり
拝観
(
はいかん
)
をゆるされるようにねがいました。ついでにうたもきかせるようにと、皇帝はおめいじになりました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
▼ もっと見る
日曜日
(
にちようび
)
には
教會
(
きようかい
)
から
博物館
(
はくぶつかん
)
へ
來
(
き
)
て
一日
(
いちにち
)
を
愉快
(
ゆかい
)
に
暮
(
くら
)
すのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
やがて
日曜日
(
にちようび
)
になりまして、その
日
(
ひ
)
の
朝
(
あさ
)
からよいお
天気
(
てんき
)
でありましたから、
正雄
(
まさお
)
は
姉
(
ねえ
)
さんと、おじいさんの
家
(
うち
)
へ
出
(
で
)
かけました。
おじいさんの家
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「このつぎの
日曜日
(
にちようび
)
が洗礼です。
刻限
(
こくげん
)
をみはからって、いらしってください」と言いました。
死神の名づけ親(第一話)
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
月日
(
つきひ
)
がたって、いつしか
政
(
せい
)
一は、
上級生
(
じょうきゅうせい
)
となりました。
彼
(
かれ
)
は、また
釣
(
つ
)
りが
大好
(
だいす
)
きなので、
祭日
(
さいじつ
)
や、
日曜日
(
にちようび
)
などには、よく
釣
(
つ
)
りに
出
(
で
)
かけました。
窓の内と外
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのあしたの
日曜日
(
にちようび
)
に、お客があるというんで、ここのおかみさんが、なさけ知らずにもほどがあらあ、女中の話だがね、それで、あすはおいらをスープにしてたべっちまうってんでね、こん晩
ブレーメンの町楽隊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
十二
月
(
がつ
)
の
日曜日
(
にちようび
)
でした。
風
(
かぜ
)
のない
静
(
しず
)
かなお
天気
(
てんき
)
であります。
辰
(
たつ
)
一は、
午後
(
ごご
)
から、××の
空
(
あ
)
き
地
(
ち
)
へいってみようと
思
(
おも
)
いました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もも
子
(
こ
)
さんは、
明日
(
あす
)
は
日曜日
(
にちようび
)
だから、お
母
(
かあ
)
さんが
髪
(
かみ
)
をお
染
(
そ
)
めになればいい、そして、ごいっしょに
散歩
(
さんぽ
)
につれていっていただこうと
思
(
おも
)
いました。
夕雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それで、きょうは
日曜日
(
にちようび
)
だけれど、
早
(
はや
)
く
出
(
で
)
かけるものと
思
(
おも
)
って、いつもと
同
(
おな
)
じように、お
起
(
お
)
きなされたのであります。
お母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いいお
天気
(
てんき
)
で、
日曜日
(
にちようび
)
です。もう、
学校
(
がっこう
)
は二、三
日前
(
にちまえ
)
から、はじまっていました。ご
用
(
よう
)
があっても、
二郎
(
じろう
)
ちゃんは、
外
(
そと
)
へ
遊
(
あそ
)
びに
出
(
で
)
たぎり
帰
(
かえ
)
ってきません。
小さな妹をつれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
村
(
むら
)
の
子供
(
こども
)
らは、ちょうど
日曜日
(
にちようび
)
であったから、みなうちつれ
合
(
あ
)
って、
歌
(
うた
)
いながら
雪
(
ゆき
)
の
野原
(
のはら
)
を
越
(
こ
)
えて、はるかかなたに
海
(
うみ
)
の
見
(
み
)
える
方
(
ほう
)
までやってきたのでした。
雪の国と太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど、そのとき、
小田
(
おだ
)
と
高橋
(
たかはし
)
が、
釣
(
つ
)
りざおとバケツを
下
(
さ
)
げて
達
(
たっ
)
ちゃん
兄弟
(
きょうだい
)
を
誘
(
さそ
)
いにきました。
日曜日
(
にちようび
)
に、
川
(
かわ
)
へ
寒
(
かん
)
ぶなを
釣
(
つ
)
りにゆく、
約束
(
やくそく
)
がしてあったからです。
ペスをさがしに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
町
(
まち
)
へささやかな
教会堂
(
きょうかいどう
)
がたてられました。
近
(
ちか
)
くの
子供
(
こども
)
たちや、めぐまれない
家庭
(
かてい
)
の
女
(
おんな
)
たちが、
日曜日
(
にちようび
)
ごとに、お
祈
(
いの
)
りに
集
(
あつ
)
まって、
牧師
(
ぼくし
)
のお
説教
(
せっきょう
)
をきいたのであります。
天女とお化け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
翌日
(
よくじつ
)
は、
日曜日
(
にちようび
)
でした。
朝飯
(
あさはん
)
を
食
(
た
)
べると、
正
(
しょう
)
ちゃんは、
外
(
そと
)
へ
駆
(
か
)
け
出
(
だ
)
してゆきました。
往来
(
おうらい
)
で、
徳
(
とく
)
ちゃんたちが、
遊
(
あそ
)
んでいました。
徳
(
とく
)
ちゃんは、
政
(
まさ
)
ちゃんと
同
(
おな
)
じ
年
(
とし
)
ごろでした。
ペスをさがしに
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あくる
日
(
ひ
)
は
日曜日
(
にちようび
)
だったので、
姉
(
ねえ
)
さんと
二人
(
ふたり
)
でとおくの
田
(
た
)
んぼへ
持
(
も
)
っていって、
人
(
ひと
)
に
捕
(
と
)
らえられないような、また
近
(
ちか
)
くにきゅうりの
畠
(
はたけ
)
のあるようなところへ
放
(
はな
)
してやることにきめました。
もののいえないもの
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「きょうは、
日曜日
(
にちようび
)
なんだ。」
お母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“日曜日”の解説
にちようび
日曜日(にちようび)または日曜(にちよう)は、土曜日と月曜日の間にある週の1日。カレンダーでは赤色で表記される例が比較的多い。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
曜
常用漢字
小2
部首:⽇
18画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“日曜”で始まる語句
日曜
日曜服
日曜毎
日曜学校