“洗礼”のいろいろな読み方と例文
旧字:洗禮
読み方割合
せんれい87.5%
そそ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちに、ぐずぐずしていると、女の子が洗礼せんれいもうけないうちに、んでしまいはしないかと、心配しんぱいになってきました。それで、ぷんぷんはらをたてて
それでさっそく、さかんな洗礼せんれいの式をあげることになって、おひめさまの名づけ親になる教母きょうぼには、国じゅうの妖女ようじょが、のこらず呼び出されました。その数は、みんなで七人でした。
眠る森のお姫さま (新字新仮名) / シャルル・ペロー(著)
洗礼そそがれし仮名文かなぶみ御経みきやうにぞ
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)